以前に少し書いたかもしれませんが、私は赤いストラトキャスター、特にフェスタ・レッドのストラトにめっぽう弱いのです。
赤いストラトを初めて見たのは、ギターを始めてしばらく経った時でした。
確かゲイリー・ムーアだったと思います。
最初は変なピンク色だと思ってました。雑誌にはサーモンピンクって書かれてましたし。
この時には、なんで真っ赤にしないのかと、センスが悪いぞって思ってたんです。

ゲイリー・ムーアのフェスタ・レッドのストラトです。
(最近聞いたんですが、これリフィニッシュ疑惑があるそうですね)
その次は、ナイトレンジャーのブラッド・ギルスです。
彼にはしばらくハマりました。ちょうどフロイトローズが流行り始めたころだったし、、、。

彼は愛車のフェアレディーZと同じ色に自分でペイントしたそうです。
ですからフェスタ・レッドではなく、真っ赤だったんですね。
で、これをきっかけに赤いストラトって良いなって思い始めたんです。
その後、しばらくギターから遠ざかってましたが、社会人になってやや余裕ができたので再びギターを始めたんです。
その頃にみた「ダイアー・ストレイツ/マーク・ノップラー」のプロモに出ていた赤いストラトが、またカッコいいんです。

これはプロモに映っていたヤツではなく、彼のシグネーチャーモデルです。
プロモは多分ヴィンテージのストラトで、指板はメイプルですがピックガードは11点止めがついてました。
彼も愛車と同じ色に自分でペイントしたらしいです。
どうも赤いストラト好きなミュージシャンが多いなーと思っていたら、どうやらこの人の影響が大きかったみたいです。

シャドウズのギタリスト、ハンク・マーヴィンです。
もちろん全員ではありませんが、彼に憧れて赤いストラトを弾く様になった人はプロでも多い様です。
という事は、この人がいなければ私も赤いストラト好きになる事は無かったかも?
風が吹けば桶屋が儲かる理論でしょうか?(笑)
その後、すっかり赤いストラトが好きになって、フェンダーのカタログを探してみたんですが、真っ赤はどこにもありません。
前述の様に皆さん自家ペイントなので当たり前なんですが、、、
で、しばらく赤いストラトの事を忘れてたんですが、、、、、、

この人の通称「レッド」に、またやられてしまいました。(彼もリフ?)
その後、マイク・オールドフィールド、クリス・レア、デヴィッド・ギルモア(彼はダコダレッド?)等々プロモに出てくる赤いストラトにやられっぱなし。

マイク・オールドフィールドのビンテージストラト。
マルチレイヤーなのかリフィニッシュなのか?
Tubular Bells

¥1,057
Amazon.co.jp
彼の代表作チュブラーベルズは最高ですよー。

デビッド・ギルモアの赤いストラト
欲しい、ヤッパリ欲しい、かなり欲しいぞと。
この頃にはゲイリー・ムーアのフェスタレッドがかっこ良くて仕方なくなっていました。
人って変わるもんですね(笑)
そして、カスタムショップのフェスタレッドのストラトを手に入れました。
しかし届いてみると色が全然違うんです。いやこんな色じゃないと、いろいろ研究してみまた結果わかったことがあります。
この時代のフェスタレッドは、
まずアンダーコート(塗装の下塗り)の色が数種類ある。
また、サンバーストの上から塗り直した、通称マルチレイヤーや、トップコートの有無等の違い。
極めつけは、塗料の調合自体が年代によって異なる。(そもそもフェンダーの社員が自分のギター用に調合した色がフェスタレッドの始まりだったとか、、、)
これに経年変化の色焼が加わり、個体によって全く異なる色になっていたのです。
で、カスタムショップはビンテージの中から平均的な色をサンプルにした様です。
理由は解った物の、理想の色にはまだ出会えておりません。
そもそも本物のビンテージだって、個体によっては全くフェスタレッドに見えないものがあるくらいですから、リフィニッシュを頼んでもなかなかニュアンスが伝わらず、思った色を手に入れた事は無いのです。
くそお~。
赤いストラトを初めて見たのは、ギターを始めてしばらく経った時でした。
確かゲイリー・ムーアだったと思います。
最初は変なピンク色だと思ってました。雑誌にはサーモンピンクって書かれてましたし。
この時には、なんで真っ赤にしないのかと、センスが悪いぞって思ってたんです。

ゲイリー・ムーアのフェスタ・レッドのストラトです。
(最近聞いたんですが、これリフィニッシュ疑惑があるそうですね)
その次は、ナイトレンジャーのブラッド・ギルスです。
彼にはしばらくハマりました。ちょうどフロイトローズが流行り始めたころだったし、、、。

彼は愛車のフェアレディーZと同じ色に自分でペイントしたそうです。
ですからフェスタ・レッドではなく、真っ赤だったんですね。
で、これをきっかけに赤いストラトって良いなって思い始めたんです。
その後、しばらくギターから遠ざかってましたが、社会人になってやや余裕ができたので再びギターを始めたんです。
その頃にみた「ダイアー・ストレイツ/マーク・ノップラー」のプロモに出ていた赤いストラトが、またカッコいいんです。

これはプロモに映っていたヤツではなく、彼のシグネーチャーモデルです。
プロモは多分ヴィンテージのストラトで、指板はメイプルですがピックガードは11点止めがついてました。
彼も愛車と同じ色に自分でペイントしたらしいです。
どうも赤いストラト好きなミュージシャンが多いなーと思っていたら、どうやらこの人の影響が大きかったみたいです。

シャドウズのギタリスト、ハンク・マーヴィンです。
もちろん全員ではありませんが、彼に憧れて赤いストラトを弾く様になった人はプロでも多い様です。
という事は、この人がいなければ私も赤いストラト好きになる事は無かったかも?
風が吹けば桶屋が儲かる理論でしょうか?(笑)
その後、すっかり赤いストラトが好きになって、フェンダーのカタログを探してみたんですが、真っ赤はどこにもありません。
前述の様に皆さん自家ペイントなので当たり前なんですが、、、
で、しばらく赤いストラトの事を忘れてたんですが、、、、、、

この人の通称「レッド」に、またやられてしまいました。(彼もリフ?)
その後、マイク・オールドフィールド、クリス・レア、デヴィッド・ギルモア(彼はダコダレッド?)等々プロモに出てくる赤いストラトにやられっぱなし。

マイク・オールドフィールドのビンテージストラト。
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デビッド・ギルモアの赤いストラト
欲しい、ヤッパリ欲しい、かなり欲しいぞと。
この頃にはゲイリー・ムーアのフェスタレッドがかっこ良くて仕方なくなっていました。
人って変わるもんですね(笑)
そして、カスタムショップのフェスタレッドのストラトを手に入れました。
しかし届いてみると色が全然違うんです。いやこんな色じゃないと、いろいろ研究してみまた結果わかったことがあります。
この時代のフェスタレッドは、
まずアンダーコート(塗装の下塗り)の色が数種類ある。
また、サンバーストの上から塗り直した、通称マルチレイヤーや、トップコートの有無等の違い。
極めつけは、塗料の調合自体が年代によって異なる。(そもそもフェンダーの社員が自分のギター用に調合した色がフェスタレッドの始まりだったとか、、、)
これに経年変化の色焼が加わり、個体によって全く異なる色になっていたのです。
で、カスタムショップはビンテージの中から平均的な色をサンプルにした様です。
理由は解った物の、理想の色にはまだ出会えておりません。
そもそも本物のビンテージだって、個体によっては全くフェスタレッドに見えないものがあるくらいですから、リフィニッシュを頼んでもなかなかニュアンスが伝わらず、思った色を手に入れた事は無いのです。
くそお~。