手持ちのパーツと、不足分はオークションでパーツを探して組上げたギターです。
サーキットはターボブレンダーで、ピックアップはヴァンザントのエリックジョンソンセットをチョイス。
マテリアル的には好みの音がする筈だったんですが、、、、、、、、
多大な労力と、それなりのお金をつぎ込んだのですが、残念ながら満足がいく物にはなりませんでした。
一つ一つのパーツのクオリティーは高かったんですがねーーー。
素人作業の限界でしょうか。
しかし学んだ事もあります。
エレキギター、特にシングルコイルのギターの音色の多くを担っているのはネックであると。
その次にボディー。そのまた次がハードウエア(ブリッジやナット、ペグなど)。
その次の次がピックアップを含む電装系であると。
この辺は、かなり意見が分かれる部分ではありますので、あくまで私見とさせていただきますが、過去の経験から、鳴らないギターはどんなピックアップを乗せても、結局鳴らない。
よく鳴るギターは電装なんかは何でも良く鳴ります。さすがにハムバッカーつけると音色は変わりますが、シングルコイル同士を交換しても、基本的な音色は変わりません。
良いたとえかどうかわかりませんが、美味しいお刺身を食べるのに、醤油の種類を変えても基本的な味が変わらないようなカンジでしょうか。
しかし、いずれにせよこのギターは失敗でした(笑)