Fender Guitar AMP #1 Tweed Deluxe その2

Deluxeのスペックです。
Cicuit Number:5E3
Controls: Chrome top facing w/ white screened labels, controls numbered 1-12
Knobs: Black Chicken Head
Faceplate:Ground Sw, Fuse (2A), Power Sw, Pilot Lamp, Vol, Mic Vol, Tone, In, In, Mic In, Mic In
Cabinet
Dimensions: 16'' x 20'' x 9 1/2''
Hardware:
Handle: Raised Brown Leather
Feet: Glides
Covering Material:Diagonal Tweed、 Dark Brown Linen (55) or Brown Grill Cloth
Logo: Cabinet mounted, Script
Weight: 25 lbs.
Speaker
Size: 1 x 12
Impedance: 8 ohms
Model: Jensen P12R or Jensen P12Q
~Watts: 15 watts
Tubes
Pre amp: 12AY7
Power: 2 x 6V6GT
Bias: Cathode Bias
Rectifier: 5Y3GT

スピーカーはオリジナルです。コンデンサー類もこの時点ではオリジナルでしたが、使用を前提に交換しました。
そういえば裏側の断熱材にはアスベストが使われてました。ちょっと怖いですね。

ここまで話を引っ張っておいて何なんですが、私には「そもそもVintage Ampという物は存在するのか?」と言う疑問がありました。
ギターと異なり大部分が電気的なパーツで構成されているアンプは、劣化という避けられない運命を背負っています。
電解コンデンサーやトランス類は使用してもいなくても経時的に劣化していき、いずれは使用できなくなります。また、発火等の事故につながる場合も有ります。
スピーカーのエイジングだって程度次第で、コーンが破れたり、バッフルボードにヒビが入れば当然マトモな音はしません。
ですから、消耗品を交換して良くメンテナンスされたVintage ampは、同じ設計思想で作られたreissue ampと同じ音がする筈なんです。
もしそうなら、ギターとは異なりVintage ampという物は存在せず、単に古いガラクタ同然。
そして演奏するにはreissue ampで十分という事になる筈ですが、実際には本家フェンダーのreissue modelは決してオリジナルと同じ音は出ません。
KendrickやVictoriaは少し近い音がするんですが、やっぱりちょっと違います。
トランスなど当時と全く同じパーツが手に入らないから?
いや、トランス交換済みでもTweedの音が失われてないアンプもあったぞ。
真空管だってそうだし、、、、、 理由は本当によくわかりません。
ね、やっぱり深いでしょ。
音質はあまり良く有りませんが、ニールヤングがTweed "Deluxe"を使用しているのが確認できます。
Tweed "Deluxe"のインプレッションを見つけたので、参考までに。

Deluxeのスペックです。
Cicuit Number:5E3
Controls: Chrome top facing w/ white screened labels, controls numbered 1-12
Knobs: Black Chicken Head
Faceplate:Ground Sw, Fuse (2A), Power Sw, Pilot Lamp, Vol, Mic Vol, Tone, In, In, Mic In, Mic In
Cabinet
Dimensions: 16'' x 20'' x 9 1/2''
Hardware:
Handle: Raised Brown Leather
Feet: Glides
Covering Material:Diagonal Tweed、 Dark Brown Linen (55) or Brown Grill Cloth
Logo: Cabinet mounted, Script
Weight: 25 lbs.
Speaker
Size: 1 x 12
Impedance: 8 ohms
Model: Jensen P12R or Jensen P12Q
~Watts: 15 watts
Tubes
Pre amp: 12AY7
Power: 2 x 6V6GT
Bias: Cathode Bias
Rectifier: 5Y3GT

スピーカーはオリジナルです。コンデンサー類もこの時点ではオリジナルでしたが、使用を前提に交換しました。
そういえば裏側の断熱材にはアスベストが使われてました。ちょっと怖いですね。

ここまで話を引っ張っておいて何なんですが、私には「そもそもVintage Ampという物は存在するのか?」と言う疑問がありました。
ギターと異なり大部分が電気的なパーツで構成されているアンプは、劣化という避けられない運命を背負っています。
電解コンデンサーやトランス類は使用してもいなくても経時的に劣化していき、いずれは使用できなくなります。また、発火等の事故につながる場合も有ります。
スピーカーのエイジングだって程度次第で、コーンが破れたり、バッフルボードにヒビが入れば当然マトモな音はしません。
ですから、消耗品を交換して良くメンテナンスされたVintage ampは、同じ設計思想で作られたreissue ampと同じ音がする筈なんです。
もしそうなら、ギターとは異なりVintage ampという物は存在せず、単に古いガラクタ同然。
そして演奏するにはreissue ampで十分という事になる筈ですが、実際には本家フェンダーのreissue modelは決してオリジナルと同じ音は出ません。
KendrickやVictoriaは少し近い音がするんですが、やっぱりちょっと違います。
トランスなど当時と全く同じパーツが手に入らないから?
いや、トランス交換済みでもTweedの音が失われてないアンプもあったぞ。
真空管だってそうだし、、、、、 理由は本当によくわかりません。
ね、やっぱり深いでしょ。
音質はあまり良く有りませんが、ニールヤングがTweed "Deluxe"を使用しているのが確認できます。
Tweed "Deluxe"のインプレッションを見つけたので、参考までに。