#76 Fender Telecaster 1952
ストラト日記 ただいま鋭意努力中
所謂black guard telecasterです。

例によって私は、ジェフ ベック師匠の”people get ready”のプロモに出てくるテレキャスターにやられておりました。(実際のレコーディングはジャクソン使ったらしいですが)
その上、ロイ ブキャナンに出会って、ついにノックアウトされてしまったのです。
で、ふらふらと、なんとか立ち上がったところに、ダニー ガットンにだめ押しを食らってしまいました。


そして、テレキャスを求めて、ふらふらと大阪の街(楽器店)を彷徨って出会ったのがこれです。



ストラト日記 ただいま鋭意努力中
使い込まれた指板が渋かったんですが、これもリフしてしまいました。



ストラト日記 ただいま鋭意努力中
ボディーはリフィニッシュでした。



ストラト日記 ただいま鋭意努力中
ネックは所謂ペンシルデイトです。その筋では有名なタデオ・ゴメス氏のサインですね。
しかし、すぐ偽造できそうな気も、、、、



ストラト日記 ただいま鋭意努力中
ピックアップはフロント+リアともにオリジナルです。 、、、、多分



ストラト日記 ただいま鋭意努力中
コンデンサーはオリジナルですね。配線は現代風に変更されています。



ボディーリフィニッシュ、ネックオーバースプレー、ロゴ張り替えなどや、いろいろ改造点があったため、当時としては格安の値段でした。
が、リフィニッシュの仕上がりが気に入らず、さらにリフしようと塗装を剥がして愕然。
ストラト日記 ただいま鋭意努力中
なんだ、このパテ埋してあるザグリはーーーーーー。
聞いてねぇぞ、○木楽器ぃーーーーー。(怒)



教訓:ヴィンテージはもともと怪しい世界。できるだけ行きつけの楽器店で買おう!


こいつの音は本当に素晴らしいんです。文句いいに行こうと思ったこともありましたが、もともと音が気に入って手に入れたんだし、ピックガードの裏まで見なかったこっちも悪かったんでしょう。
弾き込むにつれ、今じゃ全然気にならなくなりました。
てか、このギターかなり気に入ってますねん。(実は大阪生まれの私)