なんちゃってスティーヴィー・レイ・ヴォーン 特集 エフェクター編その2です。
前回音の違いが分からないvintage tube scremaerをご紹介しましたが、音が分からんぶん、マニア的ウンチクをたれてみたいと思います。
まずはTS808。通称ヤオヤくんからです。
初期のスティーヴィーはこれをTS9と直列にして使用しており、TS808をよりブースター的なセッティングにしていたようです。
左からSN 120836、SN 151149、現行のreissueです。
どれもよく似てますが、Vintageは2個ともノブの周囲のドットの目盛りがなく、TS-808とハイフンがあります(reissueはTS808)
また、色も字体もほんの少し異なります。
オペアンプは左から、RC4558P、TL45558P、JRC4558Pです。
今度は逆になります。わかりにくくてすみません。
左から、reissue、TS-808 SN 151149、SN 120836です。
AC電源はすべてミニジャックなのですが、TS-808 No.120836のみ外側からナットで固定されています。
SN 120836です。マレーシア製のオペアンプRC4558Pが確認できます。
SN 151149です。オペアンプTL45558Pが乗ってますね。
次はTS9です。
左から、SN 225300、SN 315240、reissue二個です。
一番左端は裏のラベルは黒色で、シリアルからすると1982年製、オペアンプはJRC45580Dです。
その右側は裏のラベルは白色で、シリアルからすると1984年製?、オペアンプは同じくJRC45580です。
そのさらに右側はいわゆる2nd reissue。オペアンプはTA75558Pです。
一番右側は2003年よりオペアンプの変更を受けた現行のreissueです。オペアンプは復刻版のJRC45580です。
外観はとてもよく似ていて、比べてみないと違いがわかりませんが、近くでよく見ると、色合いや字体などが少しずつ異なります。
先ほどとは順番が逆で、左から、2nd reissue、現行reissue、SN 315240、SN 225300です。
同じreissueでも色合いが違うのが面白いです。
本当にお音もよく似てると思います。私のように試さなきゃ気がすまない人か、よほど耳のいい人以外は現行もので十分ではないでしょうか?
おまけ
前回音の違いが分からないvintage tube scremaerをご紹介しましたが、音が分からんぶん、マニア的ウンチクをたれてみたいと思います。
まずはTS808。通称ヤオヤくんからです。
初期のスティーヴィーはこれをTS9と直列にして使用しており、TS808をよりブースター的なセッティングにしていたようです。
左からSN 120836、SN 151149、現行のreissueです。
どれもよく似てますが、Vintageは2個ともノブの周囲のドットの目盛りがなく、TS-808とハイフンがあります(reissueはTS808)
また、色も字体もほんの少し異なります。
オペアンプは左から、RC4558P、TL45558P、JRC4558Pです。
今度は逆になります。わかりにくくてすみません。
左から、reissue、TS-808 SN 151149、SN 120836です。
AC電源はすべてミニジャックなのですが、TS-808 No.120836のみ外側からナットで固定されています。
SN 120836です。マレーシア製のオペアンプRC4558Pが確認できます。
SN 151149です。オペアンプTL45558Pが乗ってますね。
次はTS9です。
左から、SN 225300、SN 315240、reissue二個です。
一番左端は裏のラベルは黒色で、シリアルからすると1982年製、オペアンプはJRC45580Dです。
その右側は裏のラベルは白色で、シリアルからすると1984年製?、オペアンプは同じくJRC45580です。
そのさらに右側はいわゆる2nd reissue。オペアンプはTA75558Pです。
一番右側は2003年よりオペアンプの変更を受けた現行のreissueです。オペアンプは復刻版のJRC45580です。
外観はとてもよく似ていて、比べてみないと違いがわかりませんが、近くでよく見ると、色合いや字体などが少しずつ異なります。
先ほどとは順番が逆で、左から、2nd reissue、現行reissue、SN 315240、SN 225300です。
同じreissueでも色合いが違うのが面白いです。
本当にお音もよく似てると思います。私のように試さなきゃ気がすまない人か、よほど耳のいい人以外は現行もので十分ではないでしょうか?
おまけ