株式会社ネオマーケティングは、全国の20代・30代の女性を対象に、セールに関する調査を実施、その結果を発表した。それによると、この夏のセールで購入予定のアイテムは、1位が「洋服などの衣類品」(94.0%)、2位が「バッグや財布などの雑貨品」(57.4%)、3位が「アクセサリーなどの装飾品」(37.8%)だった。
また、予定のないものでもセールになっていると購入するか、という質問に対しては、「悩むが気に入ったら安いという理由でその場で購入してしまう」(71.2%)、「安いという理由だけでその場で購入してしまう」(13.8%)で、あわせて85.0%が購入すると回答。多くの女性が、セールになっていると衝動買いをすることがわかったという。
調査対象は、同社のアンケートサイト会員で、今年の夏セールで買い物をする予定のある女性500名。セールへの参加意向をもつ人の回答ではあるが、衝動買いしてしまう割合が高い結果となっているのは興味深い。
出所
http://www.i-research.jp/report/report/r_20120717.pdf