顧客セグメント(リピート通販の基本的なセグメント) | 通販 雑学ブログ

通販 雑学ブログ

通販に関するさまざまな出来事を掲載するブログです。

リピート商材を取り扱う通販において、顧客セグメントは基本であり、とても重要である。

なぜなら、新規獲得した顧客と離脱した顧客を見る必要があるから。
単純に言えば、新規顧客で売上を上げても、既存顧客で売上損失(離脱)していたら
成長しているとは言えないからです。

では、新規獲得から離脱までの顧客をセグメントして見ましょう。
前提として、定期便(定期コース)の購入があり、安定収益は定期とします。
サンプルなどの引き上げは省きます。
都度買いを一般購入とします。

7つの顧客セグメント

1)【新規】 一般新規
2)【新規】 定期新規
3)【継続】 一般継続
4)【継続】 定期継続
5)【休止】 定期休止
6)【解約】 定期解約
7)【休眠】 休眠顧客

単純に7つに顧客の状態を分けることができます。
7つのそれぞれの状態にある顧客と売上(5~7は損失)を継続して見ることが大切です。
安定収益は4)になり、6)の離脱率を抑える一貫として5)があります。
6)状況を見て、2)若しくは1)が上回るようにします。

7)は再開しても1)や2)からです。(イチからお付き合いと考えます)
3)は2)に誘導します。
5)は4)か3)に誘導します。

ざっくりですが、少しでも参考になればと思います。