ネット注文以外の電話、FAX、封書などでは、通販ソフトに顧客登録、
お届け先登録する場合の住所、郵便番号は住所マスタから参照します。
よくある問い合せとして
1、住所マスタの更新頻度は?
日本郵便の郵便番号データダウンロードから最新を取得します。
更新頻度は、月末に日本郵便のデータが更新されるので、
月初に入れ替えます。 ほぼ月に1回ペースの更新です。
2、ヤマトや佐川の送り状発行ソフトで住所エラーが発生する
これは、ヤマトや佐川の送り状発行ソフトも最新を取得している
ので、古い住所マスタを利用している通販ソフトなどは
エラーの確立が高いです。
3、学校や大企業になると住所が無い場合がある
この解決方法は日本郵便の事業所の個別郵便番号データを利用
することで解決できます。
4、EMS利用の特殊なケース
通販で海外商品を取り扱い、海外から日本にお届けする場合、
EMSを利用することがあると思います。
そのときには、氏名や住所はローマ字で記載するようです。
ローマ字に住所を変換する場合に利用するのが、日本郵便の
住所の郵便番号(ローマ字)データです。
5、既存顧客の住所クリーニング
住所クリーニング機能を持った通販ソフトもあると思いますが、
一番手っ取り早く、確実なのが、住所クリーニングの専門業者
にお願いすることだと思います。
コストも安くなるケースが多いです。