4月からサンテレビで毎日放送していた「ムーミン」が8月末に終わってしまって、
まさに心に穴がぽっかりと空いた状態。あまりにも寂しいので、
先日、図書館へ行きフィンランドに関する本を2冊借りて読んでみた。
各地の都市、寒冷地の暮らし、産業、宗教とくらし、といろいろある項目の中で
一番興味深く読んだのは「手厚い教育と社会福祉」。
フィンランドでは教育費はすべて無料。ノートや鉛筆などの文房具、教材費や給食費も
全て無料。もちろん、その分、税金を払っているはず。
また勉強で競争させて順位をつけたりしないとのこと。個性を生かすための平等主義で
個性を伸ばすコースを設けているとのこと。
しかし、なんと言っても私が、日本の子供たちと大きく違うと感じたところは、
16歳の子供たちに将来何になりたいかという質問に対してフィンランドの子供たちは男女共に
1位がコックさん、という点。そういえば・・・ムーミンママはしょっちゅうキッチンで料理をしており、
みんながテーブルにそろって楽しく食事をしているシーンが何度も出てきたことを思い出し、
楽しい食卓が心を育てるのかも知れない、と今日も明日も明後日もムーミンママのように、
楽しく料理をしていきたいという思いに到った。
軽い気持ちで見始めた「ムーミン」、見れば見るほどその不思議な世界に吸い込まれ、
いつの間にか私もムーミン谷で暮らしている夢を見ているのだった。