第51日:そろそろ紅葉の季節!「駆逐艦『綾波』の『立田揚げ紅葉卸』」 | 海軍メシときどき現代メシ

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旧日本海軍で出ていた料理にハマった自称:漂流絵師が、実際に
各艦艇で出された海軍メシを食べながら、そのレシピとエピソード
を紹介するブログです。ときどき、現代の食事も食べます!

 

皆さん こんにちは!
漂流絵師(自称)鳳翔太郎です。


関東は昨日まで寒かったのに、今日は気温が25度程度まで戻ってきました。


過ごしやすい温度なのはいいのですが、季節の変わり目は気候の変動が激しくて、

自分的には苦手です。だって、モロに肝臓にダメージ来るんですもん。

 

さて、「艦これ」のサンマ漁ですが、ここ2日、不漁が続いております。ネット界隈では

6-5マップがいいよーなんて話を聞きますが、私、そこまでいってません。

 

提督レベル111なのに、何やってるんでしょーねー。だから、近海海域と北方海域で

細々と釣っております。

 

まぁ、それはそれとして、本日も、安くて簡単な海軍メシのご紹介といきたいと
思います。

 

本日のお題は、

「駆逐艦『綾波』の『立田揚げ紅葉卸』」です!!

 

駆逐艦「綾波」の史実に関しては、本ブログの第9日(https://ameblo.jp/s-ohtori025ys/entry-12305205073.html)にて紹介していますので、省きます。

 

ゲーム「艦これ」では、おっとりした口調と外見が印象的ですが、改二になると、第三次

ソロモン沖海戦での武勲艦らしく、ちょっとだけ凛々しくなります。(ほっぺのプニプニ感が
減ったのは寂しい限りですが)

 

 

 

《やぁーりましたぁー♫》

 

本日ご紹介するのは、そんな「綾波」が紹和10年の第二艦隊内の料理研究会で出品した

メニューのうちの一点です。

 

それでは、レッツクッキング!

 

【駆逐艦「綾波」の「立田揚げ紅葉卸」】

材料(2人分)
サバ:1尾、ゴマ油:適量、小麦粉:適量、塩:少々、醤油:少々、大根:適量、

にんじん:適量

 

①サバを一口大(だいたい4~5等分)に切って、塩を振る。

②①のサバに小麦粉をまぶし、ゴマ油でキツネ色になるまで揚げる。

③油をきった②を皿に盛り、少量の大根とにんじんをおろした物を醤油と一緒に

 添えて、完成!

 

今回は、パック式の大根おろしを使いました。便利で、いいですよね♫

 

お味の方は・・・ウン、美味いです!!

やっぱり日本人としては、和風の揚げ物に大根おろしは欠かせませんよねー。

 

揚げ物なのにサッパリとしてて、ご飯が進みます!(´~`)モグモグ ウマウマ♫

 

ちなみに、兵員の評価もなかなかの好評でした。当時は、現代みたいにパックの

大根おろしなんて無かったから、約150名の乗員分の大根おろしを作るのは

なかなか大変だったでしょうが、料理としては、大量調理に向いていますね。

 

そろそろ、山の木々も色づく頃。紅葉に包まれた山々を思い浮かべながら、

食べるのも一興ではないでしょうか。

 

と、いうところで、今回はこれにて!!

 

《参考資料》
・「紹和10年度 第二艦隊研究献立集」(第二艦隊主計科 日本海軍)

 

※今回使用した食材は、コチラ!

 

根がズボラな自分には、ありがたいです♫