やっと事故の事で進展が有りました。


保険会社から

「治療費と給料の保証はしますが以降は弁護士が窓口となります」

と連絡が有りました。


どうも人身事故から危険運転致死傷罪の刑事事件に変わり加害者は容疑者になったみたいです。


保険会社とはあまり話さず電話を切ると直ぐに知らない番号から電話が有り出ると

「◯◯法律事務所の××です」と弁護士からの電話でした。


互いに自己紹介を終えると

「先ずは治療を優先していただき、その後の事はその時にお話しましょう」


俺の機嫌を取っているのか?


「椎骨動脈血流不良による意識障害の検査ですが事故との関連が不明確ですが費用は当方が負担させていただきます」


不明確ですが


恩を着せる言い方?

ジャブを打って来たか?


「加害者とは私が交渉しますので何か有ったら私にお電話下さい」


「一つ質問します。貴方は私の弁護人ですか?」


「加害者の弁護人ですが」


「言い方は悪いけど私の敵?」


「いいえ、西郷様に満足していただける保証をして加害者の罪の軽減を目指しています」


「なら、加害者に伝えて下さい。今でも自動車を運転している様ですが病気が治るまで運転をするな。次に事故が発生したら私は喜んで証言台に立ちますよ」


「今は体調が良さそうです」


「もしも死亡事故になったら危険と知りながら容認した保険会社と弁護士の責任も証言します。次の被害者を出さない為に運転をさせないで下さい」


「加害者に伝えておきます」



今回はこんな感じでした。


そして私に強い味方が

「後遺症害に対しての保証を受けとる為に可能な限りの検査を受けて結果を知らせて下さい」


味方は誰と言えませんが先月、中央環状線で大型トラックの運転手が風邪薬を服用し意識を失い何人もの人が亡くなる事故が有りましたが、その事で私の事故が問題視され加害者を厳罰にする方向で動いている様子です。



また何か変化が有ったら報告します。