巨大タケノコを鍋で灰汁抜きしている西郷特盛です。


タケノコの入手ルートは後日


鍋のコトコトを聞きながら交通事故や危険運転致傷罪について検索していますが最初に出るのは大手法律事務所の相談サイト


『示談金、損害賠償の増額をお手伝い』から始まり

『煽り運転、暴走行為、飲酒運転は許される物ではありません』

『被害者は手厚い保証を受け取る権利が有る』

『今後の後遺症を保証してもらいましょう』

『実積豊富で確実』

全ての法律事務所が被害者救済を大きく強調していますが……。



画面を進ませると

『危険運転致死傷罪を不起訴にします』

の項目が……。



興味を持ちクリックすると


『危険運転は立証が困難で不起訴にする事が可能です』

『刑事処分を受けると後の人生は暗い物となります』

『家族の事を考えて不起訴にしましょう』

『実積豊富で確実』



おい、おい、おい。

悪質犯罪者を救済するなんて誰だよ?








(・・;)


危険運転は許される行為ではないと言っている法律事務所…。


しかも、ほぼ全ての大手法律事務所。





以前、弁護士は「許さない」と言ってはいけないと聞いた事がある。


人は法の下では平等で法律以上の罰は受けず犯罪に至ったまで過程を訴え許しを得て罰を軽減させるのが弁護士の仕事なので犯罪者でも『許す』の精神を大切にしているらしいがコレはどうなのだろう。



被害者の依頼を受けて加害者に損害賠償を請求する槍を持つ弁護士と


加害者を守る為に盾を持つ弁護士


これは不可能ですが加害者と被害者が同じ弁護士事務所に依頼して裁判をしたら結果は?




(^_^;)楽しいかも?



少しふざけましたが


それよりモラル的に弁護士事務所は依頼の受付を被害者救済か加害者の弁護か片方一つにして欲しい。


私の中で弁護士は『正義の味方』のイメージが崩れ『金の為なら何でもします』の悪役に変身しました。