平衡機能傷害の基本『睡眠中めまいは発生しない』。
何故か?
めまいは意識が覚醒している時に症状が強く意識レベルが低下している時は症状が弱い。
そして完全に意識の無い睡眠中は意識レベルは0なので、めまいも0になる。
しかし、完治まで睡眠し続ける事は不可能。
精神安定剤を使い意識を朦朧とさせて目眩を弱くする手段も有るが服薬しても完治までの期間は同じなので私は望まず自然治癒を選んでいます。
さて、そろそろ私が平衡機能に詳しい理由を話します。
私が通った高校の近くに聴覚障害者の学校が在り聴覚障害者に興味を持ちました。
福祉の大学に進む道を考えましたが私は小学生の頃は『電子ブロック』で遊び、中学でアマチュア無線の資格を取得する電気好きで工業系大学を考えていた理系派。
悩みましたが補聴器は音声よりノイズの方が大きいと知り福祉系大学に進学してアマチュア無線の知識を利用して補聴器の開発をすれば良いと理系進学クラスなのに文系大学を受験するという無謀な挑戦をしました。
そして、なんとか合格。
卒業後は大学病院の耳鼻科検査室に入職して聴力検査をしながらデータを基に補聴器の調整やノイズ除去の回路を設計していたのですが耳鼻科検査室は言語リハビリや小児言語も行っていたので人手が足りず、講習を受けて資格を取得して平衡機能検査も兼任となりました。
すると、めまいは意識レベルが高い時に強く発生するので男性の私が大きな声で検査すると反応が大きく現れ今まで見落としていた反応をデータに残す事が可能になりました。
それが教授の目に止まり常に教授の横に立ち教授が学会発表用のデータを希望すれば完璧にデータを残しましたが補聴器開発の時間が削られ、ノイズ除去もアナログからデジタルの時代となり平衡機能一本となりました。
常に教授と患者を見ていた事で平衡に関しては教授と同じ知識を得ましたが思いも寄らない不運が訪れました。
薬品アレルギー
病院で使われる消毒薬で蕁麻疹が発生して症状は悪化して行くばかり。
手指を消毒した看護師が触った物に触れただけで蕁麻疹が発生して何度も呼吸器まで蕁麻疹が広がるアナフィラキシー状態となり病院を退職する事になりましたがモーちゃんのお腹には長男が…。
老人保険施設に転職して補聴器の調整をしながらお世話を考えましたが施設にも消毒薬が使われていました。
そして、行き場の無い私は運転免許証一枚で就職可能なトラック野郎になりました。
以上が私が平衡機能に詳しい理由です。
現在は病院から離れた事でアレルギーは改善し油断しなければ普通の生活が可能ですが人に話せば不幸な運命と言われます。
しかし、常に清潔に気を使う白衣にネクタイより無精髭が当たり前のトラック野郎の方が私には向いている世界だと実感しているので不幸とは思っていません。
さて、本日も自己診断しながら過ごしていますが無性に食べたい物が…。
『ゆるキャン』を観てしまってからカレーヌードルが食べたい。
しかし「火を使うな」の約束が…。
それなら心配はありません。
我が家には家電屋で無料配布していたネスカフェのバリスタが有るのですがバリスタを使った事のある方なら経験しているメンテナンスが面倒。
機械内部でコーヒーの粉が湿気で固まり急に動かなくなり分解して水に漬け込み、粉が溶けたら洗浄して後は数日間の乾燥が必要で使えない。
ネスカフェさんに相談すると無料で内部の部品が一組届き『交換しなが使用して下さい』と神対応でしたが
面倒に
変わり無し!
そこで我が家ではバリスタを湯沸し器として使っています。