時は半年前、スマホが鳴り発信者を見ると父から。

普段と変わらない口調だが少し不安を感じる声を聞いていると
「事故った」

詳しく話しを聞くと

私の父86歳は母と買い物に出掛けスーパー駐車場に入る為に左にウィンカーを出したところ

ガシャ!

と音がしたので車を止めると助手席の母が
「自転車が倒れている」と言い父は車から降り自転車に駆け寄ると

「巻き込まれた」と叫び自分で110番に電話して警察を呼びました。

その後、警官が現場に到着し現場検証となったのですが
この時、父は運が良かった。
事故発生から父は車を動かさず車道に車を残したままで歩道には入ってなく警官が何度も見るが車には傷が無く自転車が倒れた時に付いたと思われるアスファルトの傷は車から2メートル離れた場所。

はっきり言って当たり屋
「人身事故だ!」
と、大騒ぎする自転車の男に警官は
「怪我は無いようでが救急車を呼びますか?」と、被害者に言い父に
「保険会社に電話をして後は保険会社に全てを任せて被害者からの連絡は保険会社を通して自分では対応しないで下さい」
と、父に念を押し現場から解放されたそうです。

その後、警察からの連絡で父は無罪放免で免許証の減点や行政処分は無し。
保険会社からは自転車を驚かせた事だけを認め2万円の見舞金で示談となり終わったと連絡が有ったそうです。


それでも2万円払うなんて納得できません。

それより、これで父が自信を無くし趣味のドライブを止めて家に閉じ籠り認知症になる事が心配です。

当たり屋に怨みが残りますが世の中上には上が…。

とりあえず記事を読んで下さい。

私も現在、療養中でこれから警察の現場検証を控えていますが警官を信じて良いのでしょうか?

それと、やり過ぎると私も当たり屋?