penny「う〜〜ん❤️今日はまた一段と肌の艶がいいわ〜✨」
ビートルジュース「あら!アンタなに!?憎たらしいくらいお肌がツヤツヤじゃない!!」
ビートルジュース「アタシだってアンタと同じくらい温泉入ってるのにぃーっ!どういうことー!?」
penny「ふっ✨アタシの美肌は1日、2日で作り上げられたものじゃないのよ!!」
ビートルジュース「キーーーっ!!何よそれー!」
コンコン
団子「特に特定のステディはいませんでしたが、たった今仕事という名のステディが見つかりました」
ビートルジュース「いや〜〜ん❤️仕事熱心なタマリンも素敵よ〜❤️」
田鞠丈湯団子「当リゾートホテルの食事は全て私の父が作っております」
団子「父は食事に関して人一倍こだわりがあるので……」
ビートルジュース「へ〜?そうなの?何でかしら??」
ビートルジュース「美食家のアタシも大満足のラインナップだったわ〜💖」
ビートルジュース「アタシプチトマトのハニーマリネが断然気に入ったわ〜✨ボウル一杯はイケたわね!!」
ビートルジュース「は〜?何が〜?」
penny「呆れた子ねー!気付いてないの?このホテルのお食事はねーーー」
千兵衛「お客様お寛ぎのところ失礼致します」
千兵衛「左様でございます」
ビートルジュース「昨日のディナーもすっごく美味しかったんだけど、、なーんか全体的に淡白じゃなーい?デザートもハイビスカスとローズヒップのゼリーだったし…。アタシどうせならケーキとか食べたいわ〜」
千兵衛「ふふふ…お客様…糖質を多く含む食事は危険でございます…」
千兵衛「AGEを作り出してしまいますからね…」
ビートルジュース「ナニヨそれー?ハゲの原因になるやつ〜?」
千兵衛「真の帝王!!どうしたんだ!?」
penny「な〜に?この会話」
漬音「紅愛が…紅愛の姿が昨日から見当たらないのよ!!」
千兵衛「なに?紅男が?放っておきなさい!どうせまた盗んだバイクで走り出してるんだろう!」
penny「隣人だったら問答無用で射殺だわ。そんな奴」
漬音「でも!今日は水賀士様がお見えになるのに💦」
ビートルジュース「なーんか大変そうねー。それはそうとこの辺りほんっとに何もないのー?1日ここにいても退屈よー」
団子「お客様…もしよろしければ、この近くにビーチ…と呼べるほどのものではございませんが、ちょっとした穴場の海岸がございます…」
団子「よろしければ少し散策をされてみてはいかがかと…」
ビートルジュース「あら〜❤️じゃあタマリンも一緒に❤️」
団子「私は仕事がございますので」
団子「時にpenny様は本当に輝くばかりの美白でございますね…。まるでドウランでも塗りたくっているかのように…」
団子「…では尚更興味がございます…。どのような手法を用いてその美白と美肌は生み出されたのか」
penny「そんなに興味があるなら上質なお紅茶でも手土産に持ってきなさい!100回目を過ぎたあたりで少しずつアタシの美の秘密を教えてあ•げ•る♬」
団子「…それは気の長くなるお話ですね。…ごゆっくりと散策をお楽しみくださいませ…」
ビートルジュース「タマリンと一緒に海岸デートしたかったのにーっ!むしろアンタ邪魔なのよーっ!」
penny「お黙りーっ!!また首の骨へし折られたいのー!?」
ジリジリジリジリジリジリジリ
penny「間違いなく紅男よね?」
penny「…日光浴…に見えないこともないけど…」
ビートルジュース「なによ!!ビックリさせないでよ!!」
penny「ちょっと!アンタ!起きなさい!!」
紅愛もとい紅男「うーーーーん…」
ビートルジュース「紅男!あんためちゃくちゃ男の部分出ちゃってるわよ!」
penny「こ、これは……」
ビートルジュース「はぁ?アンタ何言ってんのよ?」
ビートルジュース「!?キャアアアアアア!何これー!?めちゃくちゃ日焼けしてんじゃなーい!」
ビートルジュース「光老化??」
UV-Aは、メラノサイトを活性化させて肌を徐々に黒くさせます。
肌表面にやけどのような炎症を起こすUV-Bと比べて、そこまで急激な影響がないように思いますが、実は光老化の主な原因はUV-Aにあります。
長い波長のUV-Aはお肌の奥深く、真皮まで到達。
お肌の弾力やハリを保っているコラーゲンやエラスチンを壊してしまう酵素を増やし、コラーゲン繊維を切断、エラスチンを変形させてしまいます。
この酵素は、わずか数分間紫外線を浴びるだけで発生すると言われています。
この結果、弾力を失った皮膚はたるみ、傷ついた繊維がシワとして形成されてしまうのです。
深刻なダメージが蓄積する前に、日々の紫外線対策は欠かさず行うようにしてください。
ビートルジュース「スマホの写真機能でもいいわよね?」
紅愛もとい紅男「あ…あ…あ…ああ…わ、私の…私の顔が!!!」
紅愛もとい紅男「いやああああああーっ!!!」
ビートルジュース「思いっきりアイマスク以外の部分が日焼けして逆パンダみたいになっちゃったものねーー」
penny「それにしても…どうして誰も救助なり通報なりしなかったのかしら?……ん?」
penny「こ、これは!!」
penny「これで周りにいた人間は手出しができなかったのね!」
ビートルジュース「っていうかよくこの暑さで干からびなかったわね〜」