ディプティック

ロー パピエ

EDT 50ml

(2023年)



ピントすら合わない

もうさ、どうせ写真撮るの下手なんだし、ラベルとアリスさえ入ればええのでは



そしてディプティックの場合、店頭でも目立たなすぎだけど、

正面ラベルの裏面に、素敵な絵があるのよひらめき だから、背面はミラー🪞の場所に飾るべしキラキラ



おや、これは果たして素敵なのか驚き

こういうのは、もうちょっと大きな絵面で見る方が素敵さが伝わるのでは



 ムスクとは


これはパピルス、紙の香り

…ってニヤニヤ


ムエットに試し吹きして、全然香らないから、紙の匂い嗅いでるだけのときもあるけど笑


紙の質が良すぎると、紙が勝つときあるにっこり




儚い、さわやかな、嫌味のない、

ご飯炊いてるときの蒸気爆笑

?

ムスク…なんだろうな真顔

むむむ…



さわやかって、秋の季語ってご存知でしたかダッシュ

今のような初夏は、

すがすがしい のですよ気づき

最近見ないな、ファッサマキョロキョロ



このローパピエは、うんOK秋っぽいと思うイチョウ

別にいつの季節につけてもいいと思いますけど


さわやか=シトラス一択

すがすがしさ=グリーンゴルフとあり

(出典 ポケットノンノ 私だけの香水を選ぶ)

これしか教科書がないわけではありません。おばさんが引用するには、初心者向け過ぎるのも承知の上ですが、思い出枠なのでね。そして、これで覚えちゃってるので矯正難しい。情報が間違ってるわけじゃないんだから、矯正の必要は感じないし。

non-noのムック本といえど、版元は集英社ですから、そこに信頼を置いている。責任もって編集してるはずですから。



そうなると、ですよ知らんぷり

シトラスの要素なんてない(公式に書かれてない、わたしのテケトー鼻でも感じない)、なら『さわやか』という表現は、違うのでは物申す


ついつい、

深く考えずに使うけどね

いや、

わたし自身がこれからも使う凝視



、ですよ


やっと本題 ムスク です

わたしの理解では、ムスクって決して爽やかなワケないのです…

ムスクは動物系

はっきり、性腺って

この動物園臭そうな、野生的な、本能的な… 


知ってますおいで

何年も開いてすらいなかった上矢印この文面を、一瞬で思い出したもの


ル リオン / シャネル

店頭通りがかったとき、ライオンしし座のモチーフと推されてて

ふ~ん知らんぷりと思って嗅いでみたら…

むせかえったね笑


今も手首につけながら書いてます

責任編集


荘厳なケモノですわガーン

(個人の感想です。上級者なら使いこなせると思います)


シャネルには、ムスクとは書いてない

でもね!アンバー!!

そしてその表現は動物なのよ!!

ライオンの力強さは書かれてる

元はクジラだけど

植物には力強いって表現は使わないもの。いけばなや盆栽とかでは使うのかな。

生きてる植物は、たくましくとか、生き生きと、とかなら分かるけど。

官能もしかり。動物にだけ。

恍惚、催淫、は植物でも使いそうだ。そんで他動詞にしてね。

アンバーが樹液(琥珀)、お香、のあっちのアンバーしかないと思われてる節もある。わたし自身も混同しがち。

力強く、官能的、そうくればクジラの方のアンバーだと納得できる。その点さすがシャネルキラキラ



教科書に戻って指差し

ムスク=ジャコウ鹿🦌も、

アンバー=マッコウクジラ🐳も、

シベット=ジャコウ猫🐈も、

カストリウム=ビーバー🦫も、

どれも見たことも近寄ったこともないけど、(カストリって…日本語のアレではないです)


動物のフェロモンですよびっくり

遠〜くにいようが、アピールするための。


ジャコウ猫のフンは、インドネシアのあれですよねコーヒーやはり香り高いのか

名前がそれじゃん


ムスクは想像の斜め上をいく、爽やか〜よだれなのか?嗅いだことないのだから分からないのです。でも

だから鹿の種類が限定されて確立されてるのだろうけど…

そんなの他の動物に狙われませんかね。大事なとこに隠してるから匂わないの?

匂いの好き嫌い、良し悪しじゃなくて、目立つってのは、気配を消したい時もあるはずの野生の世界では不利でしかないような。

ま、ほんとに知りたかったら勉強しなさい、ってことよね

じゃ、ルリオンのケモノっぽさは一体真顔



今やモノホンの動物から抽出(って、つまり香りのために◯す、ってことで…)

なんかはできなくなり、

どれも合成香料で再現しているはずです


この貴重さのために、

国外への持ち出しが

厳しく制限されていたはず

機内で火災になったときの処置ではない

のでしょうね

陸送の懸念点はそっち

香水を郵便局で送ってはいけません



合成香料で作るのが当たり前になって久しいでしょうが、

そこを転換期に何かが履き違えられているのでは…キョロキョロ と思っているのです


これは国内だけの話ではなく、海外でも。だから不思議…


ムスク=さわやか、透明感キラキラって

アンバーも思う。誰か、海を想像してますか!?


毛並みや、泥や、ヨダレの、生命の躍動感溢れる野生味や、繁殖のための連想はいずこへ昇天




わたしが言わんとしてるのは…

アニマリックってカテゴリなのかな

そんな気がする

でも教科書的カテゴライズでは、ムスクほかは、結局動物なんですね〜香りの副分類



香嚢から取り出しただけでは香料にはならず(そりゃそうだ)

アルコールで醸成すると、現代のムスク

って書いてるサイトあったわ泣き笑い

なんだったのか。疲れただけだわ




あ、ホワイトムスク

って書いてる!? 別もの枠らしいよ

いや〜ちょっと不満

合成ありきでなら

🦌がお嫁さん呼び寄せるセクシービームをニンゲン用にすると同時に、さわやかさと、清純な透明感をプラス、って創造も自由だわ



ローパピエの説明は、したようなしてないような真顔魂

ま、こんなモンです。香水ブロガーですらないのでアセアセ 言葉にこだわりがある、だが文才はない人です


ルリオンが苦しい泣き笑い 寝香水にしたら、ライオンに襲われる夢見そう