そりゃ、もう
ワンス アポン ア タイム イン チャイナ 天地大乱(1993)
(公式っぽく見えないな… ごめんなさい
でも、歌詞字幕つけてくれてるから)
オープニングはジョージ ラム熱唱
エンディングがジャッキー チェン
ジャッキーに北京語で歌わせるなんてと当時は思ったけど、ジョージラムの方がそりゃ、歌上手い
90年代初頭のわたしは、香港がブーム
人生で何度か広東語を習いたいタイミングがあったのに… い、いま
今からでも遅くないのかなぁ。香港行けるかなぁ… 行ってもあの90年代の、あの憧れた香港じゃないしなぁ
戻って
ジェット リーは、まだリー リンチェイ
この映画のオープニングは、もう完璧ですよ
毛筆の力強い3文字の名前、縦書き、日本のお習字とはまた違う趣きが大好き
汽車に揺られてるようには見えないけど、三味線ぽいけどきっと違う弦楽器の音で、新しい時代の幕開けを予感させる線路🛤️と車輪のアップに、汽車が迫ってくる感じとか
夕陽を背に、男児たるもの、己れを強く鍛えるのだ
列を崩さないように ぴょ〜ん
きっとこれだけの人数のカツラなんて用意してもらえないから、辮髪っぽく刈られたんだろうなと思ってしまう…
映画はフィクション織り交ぜ、当時のゴールデン ハーベストらしい
お金もかかってる、ワイヤーアクション時代
リー リンチェイは嫌がったんじゃなかったかな
あらぬ方向へ飛んでくからね 重力無視と浮遊時間が長い不自然さ 魔法使い
なのかな
更に武術シーンはホンモノ同士でやらせたら そりゃエンタメとして仕上がってる
だいたいお手合わせのシーンって、ボフっボフっっ
って効果音はあるけど、無音なのよね…
下手な映画だと、ひたすら仇討ちのクライマックスは組み手を見守る間、ボフボフ聞くことになる 70年代のジャッキー映画ほか
その古臭さを嫌って、ジャッキーは新しい酔拳作りたかったのよね
あれ、ユエン シャオティエンだっけ
ま、引き込むだけの魅力はあるのがヒット作
ツイ ハーク 懐かしい
あぁ〜香港も語りたい
Twitterでずっとフォローしてた香港電影界隈のファンの皆さんも元気かなぁ。
ドニー イェンのファンの人、何年か後に作家としてデビューして、女性ファッション誌で、四方山対談のコラムなんかしちゃって、感慨深かったわ
段々、石坂浩二化していってたトニー レオンのファンの人も
ファンが高じて、香港に住んでの通訳まで行っちゃって、夢を叶えたヒトだったなぁ
一度、このジョージ ラムがジョギングしてるとこに出くわしたらしいよ
『いま、すれ違ったと思う』みたいな
その辺にいるのね、スターって
カラオケ🎤してるオジサンではありません ご本人のこの曲の公式ビデオ
あぁ〜93年、94年くらいに戻りたい
思いっきり香港映画を満喫してどっぷり浸かってたあの時代の空気をもう一度感じたい
素直に映画を楽しめた頃
純粋っていいよね