さて、
前回は義母から母にヘルプコールが
きたところで終わりました。


と言うのも私の母は元々義母に、
現段階で出産を認めてはいないし、賛成とも言えない。」と、伝えていました。
でもそれは反対と言う事ではなく、まだこの年の娘に出産を後押しする事もできないし、
堕胎をしたらもう一生妊娠することが出来ないかもしれない事や、もしまた妊娠できたとしても今いるお腹の子は戻ってこない事を考えると堕胎を後押しする事も私にはできないから最大限私が教えてあげられる事、伝えられる事を伝えて、その上での娘達の意見を聞いて話し合っていきたいという意味でした。

ですが義母は頭のネジが抜けているので
理解力がありません。
何度母が説明しても
娘さんと一緒に来て、
息子を説得してください」と。ゲッソリ

ですが電話で話していても何も進まないので
一旦私達も行く事になりました。

もう私は悪阻で車に乗るのもキツくて
話し合いの場に行く事が憂鬱でした泣くうさぎ
まぁそれはしょうがない事なんですけどね。
ただもし自分が義母の立場なら
同じ女としてそういう事理解してあげるのにな
って思いました真顔



そして呼ばれたカラオケの部屋に入ると
義父が「本当にすみません。
と謝ってきました。
もちろん私の母も
これはお互いの責任なので謝らないで下さい
と言いましたが、
それでも何度も謝ってきました。
体の方は大丈夫ですか?」と
心配までしてくれました。
一方義母は下を向いて無言。
何かあるとすぐ義父に「こう言って」
小さい声で言うので、
ほぼ喋らずに終わりました。
唯一義母が喋った事は
私は○○(彼)にまだ遊んで欲しい。これは貴方が嫌いだから言ってるんじゃない。○○(彼)を思って言ってるのよ。大切だから言ってます。まだ17歳の貴方には子供を育てると言う事は酷すぎる。今回は諦めて下さい。お願いします。
でした。
今考えたら、息子の心配ばっかじゃん
って感じですね真顔真顔
まあそりゃ1番可愛いのは分かりますけど。
一応全部傷を負うのはこっちなんですけどってさすがに思いました。

因みに義父は
子供を育てるって言うのは生半可な気持ちじゃ無理。自分も若い時にお前ができて子育てをしたけど、やりたい事もできなくなるし自分の時間なんてないと思え。○○(私)と生まれてくる子を1番に考えて、お前が家族を支えるんだよ。今の○○(彼)にそれができるのか…?それと今はなにより、○○(私)の体を気遣え。15歳の女の子になにをしたかお前は分かってんのか?」と。
彼が下を向いて話を聞いていると
「こっち向けよ」
と、かなり怒っていました。
多少は私たちがいる手前彼に強く言ったところもあるとは思います。
でも、建前だとしてもそうやって言えるのは違いますよね。

彼は妊娠が分かった時に「俺には絶対的な味方のお父さんがいる」と強気だったので相当ショックだったでしょうね笑い泣き笑い泣き
考えが甘いんですよね。お父さんは唯一彼に正しい事を教えてくれる人でした。




そしてその日は、
よく分からないまま終わりました。