江坂駅【大阪府】(Osaka Metro御堂筋線、北大阪急行電鉄南北線。2007年ほか訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
大阪府吹田市南西部、大手企業の本社が集積するオフィス街かつ繁華街に位置するOsaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線、北大阪急行電鉄南北線、それぞれの起点駅で両社の境界駅、両社の路線が相互直通運転を行っているため、実際は中間駅と同じ駅形態をしている、
江坂駅 (えさかえき。Esaka Station) です。
 
尚、写真は大阪市営地下鉄時代の2007年、2009年に撮影しました。15年以上が経過しており、古いです。
現在は御堂筋線の事業主体が変わるなど変化が生じています。ご了承下さい。
 
 
駅名  
江坂駅 (M 11)       
 
所在地  
大阪府吹田市          
 
乗車可能路線  
Osaka Metro:長堀鶴見緑地線        
北大阪急行電鉄:南北線  
   
隣の駅  
大阪メトロ御堂筋線  
なかもず方……東三国駅  
  
北大阪急行電鉄南北線    
千里中央方……緑地公園駅      
  
訪問・撮影時  
2007年7月、2009年3月  
 
 

江坂駅は地下鉄の駅ながら高架駅です。
出入口は10ヶ所あり、1番~5番出入口が北改札に、6番~10番出入口が南改札に、それぞれ通じています。
写真は南西端にある8番出入口です。北を望む。階段の裏にエレベーター出入口があります。
 
2階にある各改札口には『PiTaPa』対応の自動改札機が設置されています。
コンコースと3階ホームの間にはエレベーターが併設されており、江坂駅はバリアフリーに対応しています。
 
駅前は吹田駅前をしのぐレベルの市街地で、商店が多く繁華街が形成されており、また大手企業の本社も多く立地しています。
 
 

2007年当時の駅名標です。
大阪市交通局(現・大阪メトロ)の管理駅であるため、駅名標は大阪市営地下鉄仕様です。
駅ナンバリング「M 11」も併記されています。
 
 


江坂駅はOsaka Metroと北大阪急行電鉄の境界駅ながら島式ホーム1面2線と、スリムな構造です。
高架駅で、新御堂筋の中央分離帯部分に線路とホームがあります。
御堂筋線と北急線の集電方式は第三軌条を採用しているため、架線や架線柱がなくスッキリとしています。
写真は北大阪急行電鉄南北線・千里中央方を望む。
 
 

こちらはOsaka Metro御堂筋線・なかもず方を望む。
 
 


大阪メトロ御堂筋線・なかもず方を望む。
少し先に片渡り線があり、少数設定されている御堂筋線からの折り返し列車が使用しています。
地上区間(高架区間)は西中島南方駅の南側まで続き、淀川を渡ると地下に入ります。
 
 


北大阪急行電鉄南北線・千里中央方を望む。
この先、新御堂筋の中央分離帯部分を北上し続けます。地上区間は千里中央駅の手前まで続きます。
  
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・1998年、1999年、2007年 (1990年代は乗り鉄以外での利用です)         
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
梅田から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・あり   
 
東京からの到達難易度もさほど高くありません。
Osaka Metro長堀鶴見緑地線および北大阪急行電鉄南北線を乗り鉄の際は、せひ一度は江坂駅でも途中下車してみて下さい!
  
(参考:Osaka MetroのHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)