第1575回('23) 江ノ電の駅を降りつぶし(2)&小田急江ノ島線の数駅を訪問   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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前回の続き…
 
2023年7月15日~17日、三連休は2泊3日の日程で関東地方へ。東京近郊を中心とした乗り鉄・降り鉄を楽しみました。
梅雨明け前後のタイミングでしたが、関東地方は晴天に恵まれて、雨男の称号を返上したくなりましたw
しかしとても暑く、熱中症寸前で行程を打ち切った日もありました…。
 
今回は2日目(7/16)中盤の内容です。
前回に引き続き江ノ島電鉄線【江ノ電】の駅を1駅ずつ降りつぶしていき、全駅訪問を達成しました!
その後は昼食をはさんで小田急江ノ島線の海側区間の駅を降りつぶしていきました。
                                                                                                                                                                                                                                                                        
今回の日程  2023年7月16日 (日)  【その2】     
  
江ノ島852(江ノ島電鉄線)853湘南海岸公園907(普通)910鵠沼925(普通)926柳小路940(普通)942石上956(普通)957藤沢1110(小田急江ノ島線)1116片瀬江ノ島1150(上り各停)1151鵠沼海岸1202(各停)1203本鵠沼1224(各停)1226藤沢1228(各停)1237湘南台      
  
【その3へ続く】       
  
 


(1)江ノ島852(江ノ島電鉄線 藤沢行き)853湘南海岸公園 2000形2連+500形2連 
   最後尾車両(500形)で着席 車内はガラガラ 
   車窓風景を眺めながら移動 
  
鎌倉方から江ノ電の駅を降りつぶして、江ノ島駅まで来ました。
江ノ島駅を過ぎると湘南海岸から遠ざかり、観光的な雰囲気が半減していきます。
下車した湘南海岸公園駅は駅名こそそれっぽいですが、
肝心の公園は南西へ600mほど歩かねばなりません。
駅は単式ホーム1面1線で、鎌倉方に駅舎があります。
駅周辺は住宅街です。
 
 


(2)湘南海岸公園907(江ノ電 藤沢行き)910鵠沼 500形2連+1000形2連 
   最後尾車両(1000形)で着席 半分の席が埋まるほどの乗車率 
   車窓風景を眺めながら移動 
  
午前中の藤沢行きという事で、車内は地元客の割合が高い印象でした。
境川を渡って到着した鵠沼駅(くげぬまえき)は島式ホーム1面2線で、
江ノ電で唯一、地下駅舎になっている駅です。
駅前は閑静な住宅街が広がっています。
湘南海岸公園からは遠く、小田急線の鵠沼海岸駅と間違えてしまうと
エラい目に遭ってしまいます…。
 
 


(3)鵠沼925(江ノ電 藤沢行き)926柳小路 1000形2連×2  
   最後尾車両で着席 半分の席が埋まるほどの乗車率 
   車窓風景を眺めながら移動 
  
終点の藤沢駅が頭端式ホームなので、前へ行くほど乗車率が上がっていましたが、
最後尾車両はまだ余裕があり、座って移動できました。
柳小路駅は単式ホーム1面1線で、
両側を道路に挟まれる用地の関係もありホーム幅が狭いです。
駅舎がなく、ホーム両側に出入口があります。
鎌倉方出入口には自動券売機がありますが、
鎌倉高校前駅と同様、券売機に扉が付いていました。
こちらも駅周辺は住宅街です。
  
  


(4)柳小路940(江ノ電 藤沢行き)942石上 2000形2連+20形2連 
   最後尾車両(20形)で着席 6割の席が埋まる乗車率 
   車窓風景を眺めながら移動 
  
道中は車窓風景を眺めましたが、沿線は住宅街が続きます。
石上駅も単式ホーム1面1線で、両側を道路に挟まれていてホーム幅が狭いです。
こちらは南の鎌倉方にしか出入口がありません。
 
 


(5)石上956(江ノ電 藤沢行き)957藤沢 300形2連+2000形2連 
   最後尾車両(2000形)で着席 半分の席が埋まる乗車率 
   景色を眺めながら移動 
  
この電車は最後部車両が比較的空いていましたが、
藤沢駅では前側に改札口があることから一番前の車両は混雑していました。
終点の藤沢駅は頭端式ホーム2面1線の高架駅で、
駅ビル(ODAKYU湘南GATE)2階に改札口とホームが設置されています。
これにて江ノ電の全駅訪問完了です!
 
 

駅を観察後は改札を出て、JR駅・小田急駅の南口東側にある
「ケンタッキーフライドチキン」で休憩がてら昼食を済ませました。
 
 



(6)藤沢1110(小田急江ノ島線 各駅停車・片瀬江ノ島行き)1116片瀬江ノ島
   3000形6連 最後尾車両で立席 車内は混雑 景色を眺めながら移動  
  
江ノ電の次は、小田急江ノ島線の藤沢~片瀬江ノ島間の駅を訪問していきます。
まずは片瀬江ノ島へ向かうべく、11時10分発の電車に乗りましたが、
6両編成の電車は観光客で混雑していて、
私は座れずドア脇を確保するのがやっとでした。
 
終点の片瀬江ノ島駅は2010年以来13年ぶりの訪問で、その間に駅舎が改築されましたが、
新旧どちらも竜宮城のような駅舎で、違いはあるのですが同じように見えましたw
頭端式ホーム2面3線で、終端部に改札口があります。
訪問時、山側の1番線には定期運用を終えて引退が迫っている、
ロマンスカーVSE50000形が停車していました。イベント列車のようでした。
ホームに人だかりができていたので覗いてみると、
鉄道BIG4の南田裕介さんがいました。イベントに参加していたようです。
 
改札口を出ても人だらけでした。駅前は住宅街ですが観光客向けの店舗も多いです。
 
 


(7)片瀬江ノ島1150(小田急江ノ島線 各停・藤沢行き)1151鵠沼海岸 3000形6連 
   最後尾車両で立席 7割の席が埋まる乗車率 車窓風景を眺めながら移動  
  
やはり江の島観光はせずに、今度は来た道を1駅ずつ戻っていきます。
往路よりは乗車率が低く空席もあったのですが、景色を眺めるためドア脇へ。
下車した鵠沼海岸駅は6両対応の相対式ホーム2面2線で、西側に駅舎があります。
駅は海から離れていますが、駅名の通り鵠沼海岸への最寄駅であり、
駅前の住宅街は地元客のほか観光客もそこそこ多かったです。
 
 


(8)鵠沼海岸1202(小田急江ノ島線 各停・藤沢行き)1203本鵠沼 3000形6連 
  最後尾車両で着席 8割の席が埋まる乗車率 車窓風景を眺めながら移動  
  
ほぼ満席でしたが疲れていて、1区間乗車だったこともあり優先席に座りました。
本鵠沼駅も6両対応の相対式ホーム2面2線で、西側に駅舎がありますが、
東側の下り線ホーム片瀬江ノ島方にも小さな改札口があります。
駅前は住宅街で乗降客はほぼ地元客です。
駅前の踏切道は自動車の往来が多かったです。
 
 

(9)本鵠沼1224(小田急江ノ島線 各停・藤沢行き)1226藤沢 3000形6連 
   最後尾車両で立席 立客多数 車窓風景を眺めながら移動  
  
この電車は満席で、立客も多かったです。
ドア脇に立ち、終点の藤沢駅まで車窓風景を楽しみました。
藤沢駅は前年に観察したため、到着後はすぐ次の電車に乗り換えました。
 
 


(10)藤沢1228(小田急江ノ島線 各停・相模大野行き)1237湘南台 8000形6連 
   5両目で着席 ほぼ満席 車窓風景を眺めながら移動 
  
次は一気に湘南台駅を目指します。
車両は一部が西武へ譲渡される予定の8000形でした。
疲れていたので空席に座り、景色を眺めながらの移動となりました。
そして9分の乗車で湘南台駅に到着、下車しました。
ホームを少しだけ観察して改札を出て、東西の駅前を軽く散策しましたが、
この日は快晴だったので暑かったです…。
  
まだ昼過ぎです。この後も乗り鉄・降り鉄を続けました。
 
 
(つづく)
 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません  
 
 
(参考:Wikipedia)