川跡駅【島根県】(一畑電車北松江線、大社線。2011年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
島根県東部、出雲市北寄りの斐伊川沿いに広がる田園地帯に位置する一畑電車北松江線と一畑電車大社線の分岐駅で、電車で出雲市駅や松江方面から出雲大社へ向かう際は必ず通る駅である、
川跡駅 (かわとえき。KAWATO Station) です。
 
尚、撮影は2011年と古く、現在は変化が見られます。ご了承下さい。
 
 
駅名  
川跡駅 (駅番号:5)        
 
所在地    
島根県出雲市              
 
乗車可能路線  
一畑電車:北松江線、大社線  
   
隣の駅    
一畑電車北松江線  
電鉄出雲市方……………武志駅  
松江しんじ湖温泉方……大寺駅             
    
一畑電車大社線  
出雲大社前方……………高浜駅  
 
訪問・撮影時  
2011年7月  
 
 

駅舎です。改札内より撮影。
1995年に改築された平屋建てです。バリアフリー対応です。
有人駅で、駅員による改札・集札が行われます。ICカードは利用できません。
駅前広場があります。
 
駅前は住宅地ですが、田園の割合も高いです。
北側には島根県立大学出雲キャンパスが、西側には出雲北陵中学・高等学校があります。
 
 

北松江線の駅名標です。
国鉄タイプに準じたデザインですが、今は駅番号「5」が導入されており、更新されているかもしれません。
 
 

大社線の駅名標です。
松江しんじ湖温泉方にも隣駅(おおてら)が表示されています。現に大社線~北松江線(電鉄出雲市方、松江しんじ湖温泉方の双方)を直通運転する列車が設定されています。
 
 



川跡駅は島式ホーム2面4線ですが、左端の4番線は通常使用しません。
手前の電鉄出雲市方・出雲大社前方には構内踏切があり、左側にある駅舎と結ばれています。
写真はいずれも北松江線・松江しんじ湖温泉方を望む。
 
 

こちらは北松江線・電鉄出雲市方、大社線・出雲大社前方を望む。
川跡駅では各方面の接続が考慮されているため、複数の列車が同時に集います。
構内踏切と駅舎は奥の方にあります。
 
 

構内踏切脇には大社線の0キロポストがあります。
 
 

北松江線・電鉄出雲市方、大社線・出雲大社前方を望む。
 
この先、北松江線が左へ、大社線が右へ、それぞれカーブして分かれます。
 
 

北松江線・松江しんじ湖温泉方を望む。
この先、斐伊川の北岸から宍道湖の北岸を東へ走り、松江しんじ湖温泉駅を目指します。
   
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・1999年、2004年、2011年              
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内) 
コンビニ・・・・・・なし    
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、一畑電車北松江線および大社線を乗り鉄の際は、川跡駅ですぐに乗り換えたりせず、ぜひ一度は駅も観察してみて下さい!
    
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)