今は見られない列車・車両・塗色(52・小田急7000形【LSE】)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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このコーナーでは今まで乗車・撮影した列車・車両・塗色の中で、今では見られないモノを紹介いたします。
 
第52回目は、小田急の特急ロマンスカー用前面展望車両としてデビューし、
2018年に引退した、小田急7000形電車【LSE】です。
 
1980年、小田急初の前面展望車両であるNSE車の後継としてデビューしました。
NSE車と同じく展望室付き、連接車で、
見た目はあまり進歩していないものの、細かい部分は新しくなっています。
デビュー当初はフラッグシップ車両として箱根特急の主役を務めていましたが、
1987年に早くも後継車量であるHiSEが導入され、主役の座から引きずり下ろされました…。
しかしHiSEはハイデッカー構造であるが故にバリアフリーに対応ができず、
2011年で早々と引退してしまったため、
その結果LSEはまだまだ頑張ることになりました。
しかし、老朽化には勝てず、2018年にGSEへと置き換えられる形で引退しました。