今は見られない列車・車両・塗色(50・京王6000系)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


このコーナーでは今まで乗車・撮影した列車・車両・塗色の中で、今では見られないモノを紹介いたします。
 
第50回目は、京王線や京王相模原線などで活躍していた、京王電鉄6000系電車です。
 
京王初の20m車かつ4扉車でした。5扉車も存在していました。
1972年~1991年の長期間に渡り製造されましたが、
当時は唯一の地下鉄直通対応車だったことから、7000系導入後も増備が行われました。
1990年代に増備されたのは5扉車です。
 
全編成が一堂に会した期間は約5年と短く、
1998年から徐々に廃車が進行し、2011年に全廃されました。
同時期に廃車となった井の頭線用3000系とは違い、
6000系は他社へ譲渡されることがありませんでした。