油津駅【宮崎県】(日南線。2016年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
宮崎県南東部、日南市南寄りの油津地区市街地位置する日南線の駅で、宮崎県を代表する港の一つである油津港への最寄駅、そして日南市が広島東洋カープのキャンプ地である事から、2018年2月より駅舎をカープのカラーである赤く塗り替えて、「カープ油津駅」の愛称で親しまれている、
油津駅 (あぶらつえき。Aburatsu Station) です。
 
尚、改札は出ていません。ご了承下さい。
 
 
駅名  
油津駅 【愛称:カープ油津駅】 (駅番号なし)       
 
所在地  
宮崎県日南市          
 
乗車可能路線  
JR九州:日南線        
 
隣の駅  
南宮崎方……日南駅    
志布志方……大堂津駅   
  
訪問・撮影時  
2016年9月  
 
 

ホームより駅舎を望む。
1937年の開業当時から使用されている年季が入った駅舎ですが、2018年2月に外装が前述の通り、赤主体の広島カープ仕様になりました。カープ坊やのイラストもあります。
油津駅は簡易委託駅で、近距離きっぷは購入可能です。ICカード『SUGOCA』は使えません。
 
駅前は港町・油津の中心地で、日南市において北側の飫肥(おび)地区と対をなす市街地が広がっています。
約1.3km南には油津港があります。



駅名標です。色褪せています。
JR九州の標準デザインです。
駅シンボルイラストに花火が描かれていますが、有名な花火大会でもあるのでしょうか?
駅番号は未導入です。
 
 

油津駅は島式ホーム1面2線です。
かつては側線が多数ありましたが、今は右(西)に保線用側線が少々あるのみです。
左後方に構内踏切と駅舎があります。
 
 

南宮崎方を望む。ホーム端の右前方に構内踏切と駅舎があります。
以前は東側にあった元油津駅まで貨物線が分岐していました。
この先、日南市の中心部を北へ走り、山越えをして宮崎市街を目指します。
 
 

志布志方を望む。これより先は本数が減ります。
この先、大堂津駅の先まで日向灘沿いを走りますが、その後はしばらく内陸部を走ります。
  
  
あとがき  
下車(乗車)時・・・2016年 (改札を出ていません)      
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復不可 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、日南線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は油津駅でも途中下車されてみて下さい!
  
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)