2012年撮影。
今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
京都府南部、関西文化学術研究都市の一角を担う京田辺市の中心部に位置する片町線【愛称:学研都市線】の主要駅で、1997年3月6日までは「田辺駅」だった、
京田辺駅 (きょうたなべえき。Kyotanabe Station) です。
尚、写真は2012年撮影で古く、現在は状況が変化していると思われます。
また、改札外の写真はありません。ご了承下さい。
駅名
京田辺駅 (JR-H 24)
所在地
京都府京田辺市
乗車可能路線
JR西日本:片町線 【愛称:学研都市線】
隣の駅
木津方……同志社前駅
京橋方……大住駅
訪問・撮影時
2012年2月
京田辺駅は橋上駅舎を有しており、東西に出入口があります。
橋上駅舎は東西自由通路を兼ねています。東西にエレベーターがあり、バリアフリーに対応しています。
東西に駅前広場があります。
有人駅で、自動改札機、『みどりの窓口』、自動券売機、自動精算機が設置されています。
『ICOCA』などの交通系ICカードも利用可能です。
駅東側は新しい市街地が広がっています。約350m東には近鉄京都線の新田辺駅があります。
一方、駅西側は古くからの住宅街が広がっています。以前は西側のみに木造駅舎がありました。
京田辺駅は単式ホーム・島式ホームとも各1面、計2面3線です。
左端は留置線ですが、ホームを整備すれば2面4線に拡張可能な構造です。
以前は当駅で3両編成を併結・解放していましたが、現在は終点の木津まで7両運転で、当駅での併結・解放は見られなくなりました。
写真は上り3番のりばより木津方を望む。この先、祝園駅の先まで近鉄京都線と並行状態です。
3番のりばより京橋方を望む。
この先、ややローカルな風景の中を走ります。2駅先が北陸新幹線の駅が設置される予定の松井山手駅で、そこから複線になります。
あとがき
下車(乗車)時・・・2012年 (改札を出ていません)
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり
飲食チェーン店・・・あり
東京からの到達難易度がやや高いですが、学研都市線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は京田辺駅でも途中下車されてみて下さい!
(参考:JR西日本のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)