西葛西駅【東京都】(東京メトロ東西線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、東京都江戸川区南西部にある、
東京23区内を東西に貫通して千葉県船橋市まで乗り入れている東京メトロ東西線の駅、
西葛西駅(にしかさいえき)です。

 

駅名の「西葛西」は、右から読んでも左から読んでも「にしかさい」とも読めますw

 

 

駅名      所在地
西葛西駅 (T 16)      東京都江戸川区

 

乗車可能路線
東京メトロ:東西線
 
隣の駅
←中野方      西船橋方→
南砂町駅      葛西駅

 

訪問・撮影時   2018年5月

 

 

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西葛西駅の南口です。地下鉄の駅ですが、東西線の西葛西駅から東、終点手前の原木中山駅まで連続で高架駅となっています(西船橋駅は地平)。
高架駅で、駅舎・改札は2階にあります。高架下1階部分は商店街「西葛西メトロセンター」になっています。

 

 

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南口駅前の様子です。写真右側に駅前広場、バスターミナルがありますが、隣の葛西駅より小規模です。
また、駅前はビル街で、商店も多いです。少し離れると中高層の集合住宅が多く見られるようになります。
ちなみに西葛西駅の乗降客は10万人を超えており、駅前は人通りが多いです。

 

 

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こちらは北口駅前の様子です。北口側にも駅前広場が整備されています。

 

 

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北口駅前の様子です。こちら側も駅の近くはビル街になっており、商店や飲食店が多いです。
やはり駅から離れるごとに中高層の集合住宅が多く見られるようになりますが、一戸建て住宅はあまり見かけません。

 

 

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改札口です。ICカード『PASMO』対応の自動改札機が多数並んでいます。左側の有人通路は窓口を兼ねています。
手前(撮影地点の背面)には自動券売機があります。トイレは改札内にあります。
また、改札内にはベーカリー「リトルマーメイド」があります。

 

 

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西葛西駅の駅名標です。
営団時代から使われていると思われる旧型の壁掛式タイプで、ローマ字は併記されていません。
駅ナンバリング表示が追加されています(T16)。

 

 

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西葛西駅は10両対応の相対式ホーム2面2線の構造で、待避構造ではありません。
ホーム上屋は全10両分設置されています。2018年5月現在、ホームドアは設置されていませんでした。
開業時はホーム幅が狭かったのですが、乗降客が急増したため、1999年~2000年にかけてホーム幅が拡大されました。
また、改札階とホーム階との階段、エスカレーター、エレベーターはホーム中ほどに設置されています。
写真は西船橋方を望む。

 

 

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中野方を望む。
この先、荒川を渡ってから地下区間となり、南砂町駅へと至ります。
終点である中野駅の手前まで地下区間が続きます。

 

 

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西船橋方を望む。
この先、市街地の中を高架区間で東へ走り、地下鉄博物館が併設されている葛西駅へと至ります。
終点の西船橋駅まで地上区間が続きます。

 

 

あとがき

私が西葛西駅で下車(乗車)したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。快速通過かつ葛西駅より10年も後に開業した新駅なので乗降客がそう多くないかと思ったのですが、想像を絶するほど人が多く、調べると葛西駅とほぼ同数だったのには驚きました。駅前は市街地となっており、集合住宅も多く、通行人も多く賑やかでした。
 
新宿からですと中央・総武緩行線で飯田橋駅へ行き、東京メトロ東西線の各駅停車西船橋方面行きに乗り換えて当駅下車(快速は通過します。また、東陽町行きでは行けません)、または都営新宿線で九段下駅まで行き、東西線に乗り換えるルートもあります。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線で東京駅まで行き、日本橋口から地下通路を通り大手町駅へ。東西線の西船橋方面電車に乗り換えて当駅下車です(快速は通過)。じゅうぶん日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、駅構内や駅前に複数のコンビニがあります。また、駅前に飲食店も多く、マクドナルドなどファストフード店も複数あります。事前に用意しなくても大丈夫でしょう。

 

大阪からの到達難易度もそう高くありません。東京メトロ東西線にご乗車の際はぜひ一度西葛西駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)