今回の【駅】コーナーは、
広島市内を走る新交通システム(AGT)路線・広島高速交通広島新交通1号線(愛称:アストラムライン)の現在の終着駅で、
広島広域公園や広島修道大学などへの玄関口である広域公園前駅(こういきこうえんまええき)です。
広島市内を走る新交通システム(AGT)路線・広島高速交通広島新交通1号線(愛称:アストラムライン)の現在の終着駅で、
広島広域公園や広島修道大学などへの玄関口である広域公園前駅(こういきこうえんまええき)です。
尚、訪問が2010年とかなり昔で、現在は状況が変化しているかもしれません。ご了承下さい。
駅名 | 所在地 |
広域公園前駅 | 広島県広島市安佐南区 |
乗車可能路線 |
広島高速交通:広島新交通1号線【アストラムライン】 |
訪問・撮影時 | 2010年1月 |
広域公園前駅の駅舎は県道71号線の高架部にあります。駅舎へは歩道橋(自由通路)でアクセスします。
駅前の様子です。正面奥に広島広域公園があります。
私が訪問した2010年は開発途上でしたが、現在は開発が進行しているようです。
私が訪問した2010年は開発途上でしたが、現在は開発が進行しているようです。
改札口の様子です。
自動改札機が並んでいます。自動券売機もあります。
現在は全国相互利用サービス対応のICカードが利用できますが、『PASPY』と『ICOCA』以外は券売機や精算機で使用できないので残額に注意が必要です(自動改札機のみ利用可能)。
自動改札機が並んでいます。自動券売機もあります。
現在は全国相互利用サービス対応のICカードが利用できますが、『PASPY』と『ICOCA』以外は券売機や精算機で使用できないので残額に注意が必要です(自動改札機のみ利用可能)。
駅名標です。扉上に設置されています。比較的シンプルなデザインです。
広域公園前駅は島式ホーム1面2線の構造で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されています。
右側が降車ホーム、左側が乗車ホームと乗降分離されています。
写真は本通方を望む。
右側が降車ホーム、左側が乗車ホームと乗降分離されています。
写真は本通方を望む。
見づらいですが、本通方を望む。この先、大町駅付近まで山間部を通ります。
開発は進んでいますが、随所に田畑が残っています。
開発は進んでいますが、随所に田畑が残っています。
終端方を望む。引上線があり、車両の折り返しに使用されています。
また、この先JR西広島駅まで延伸される事となりましたが、開業はいつになるでしょうか…。
また、この先JR西広島駅まで延伸される事となりましたが、開業はいつになるでしょうか…。
あとがき
私が広域公園前駅で下車したのは2002年、2010年の計2度です。2002年はアストラムラインの乗りつぶしのため、2010年はアストラムラインの沿線風景撮影のため、終着駅ゆえに必然的に下車しました。広島市の都心部から遠く、開発は進んでいますがひっそりとした印象でした。一方、大阪からですと山陽新幹線に乗り上記と同じルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。
食料・飲料について、駅近くにコンビニとレストラン(ジョリーパスタ)はありますが、素早く食事を済ませられるファストフード店はありません。心配な場合は事前に用意しておきましょう。
東京からの到達難易度は高いですが、アストラムラインを乗り鉄される際は、広域公園前駅ですぐに引き返さずにじっくり観察されてみて下さい!
(参考:Google地図、Wikipedia)