第1186回('18) 東京都町田市や狛江市などの小田急駅で途中下車 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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前回の続き…

2018年5月3日~6日、ゴールデンウィーク後半は3泊4日で東京へ。行きは新幹線、帰りも新幹線でした。
東京都にある全駅の下車を目指し、2月の3連休に引き続き「降り鉄」「降りつぶし」の旅に出かけました。
もちろん「乗り鉄」も楽しみました。

今回は初日後半の内容です。
町田駅からは少しだけ横浜線を乗り鉄してから小田急線を再び乗り鉄し、東京へ戻りつつ町田市や狛江市にある駅を中心に途中下車もしました。
今回の日程 2018年5月3日(木・祝) 【後半】

町田1255(横浜線・1249K)1302淵野辺1312(1350K)1319町田1337(小田急小田原線)1340玉川学園前1401(各停)1403鶴川1424(各停)1443和泉多摩川1500(徒歩)1510狛江1525(各停)1526喜多見1546(各停)1559梅ヶ丘1609(各停)1623新宿1646(中央線快速・1662T中央特快)1655御茶ノ水1701(中央総武緩行線)1704浅草橋

【宿泊】
小田急に乗って町田までやって来ました。このまま小田急で東京へ戻ってもいいのですが、少しだけ横浜線を乗り鉄します。JR駅へと移動し、八王子方面の各駅停車に乗車しました。E233系8連で、空席があったので着席しました。着席したまま車窓風景を眺めて、2駅目の淵野辺駅で下車しました。ちなみに1駅目の古淵駅には2月に下車しました。



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淵野辺駅は住宅街にあり、人通りも多かったです。あと矢部駅と相模原駅にも下車すれば横浜線の長津田~八王子の全駅を制覇できるのですが、残り2駅は神奈川県内の駅ですし、時間的にも残り2駅の訪問は厳しいので今回は淵野辺駅のみの訪問とし、上り各駅停車(E233系8連。ほぼ満席も着席)で町田駅へと戻りました。

町田駅からは小田急の乗り鉄を再開します。乗車したのは各停・新宿行きで、2000形8連でした。空席は多く、私は最後部車両のロングシートに座り、道中は車窓風景を眺めて1駅目の玉川学園前駅で下車しました。駅周辺は丘陵地にある閑静な高級ムードも漂うような住宅街で、新宿方には駅名の由来となった玉川大学があります。また、ホームを歩いていると、新宿方から特急ロマンスカーの70000形GSE車が現れ、慌てて撮影しましたw いつかは乗ってみたいですね。



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玉川学園前駅からも上り各停に乗車しました。3000形8連で、空席が多くあったので今度も最後部車両のロングシートに腰掛けて、車窓風景を眺めて隣駅の鶴川駅で下車しました。北口側は再開発が進んでおり人通りが多かったですが、南口側はローカルな雰囲気が残っており人通りもまばらでした。



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また、鶴川駅で列車待ちをしている間、下り線を特急ロマンスカー7000形LSE車が通過していきました。慌てて撮影しましたが、失敗しましたw 尚、7000形は2018年7月10日限りで定期運用を終了する予定です。



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鶴川駅では後続の各停に乗車。1000形8連で今度も最後部車両のロングシートに座りました。道中は車窓風景を眺めていました。しばらく乗車していたので疲れが回復しました。そして今度は多摩川を渡った先にある東京都狛江市の和泉多摩川駅で下車して駅の外へ出ました。狛江市といえば市域が東京都で一番小さい事と、ハリセンボンの近藤春菜の出身地である事、そして小田急小田原線が通り市内に駅がある事くらいしか知りませんでしたが、遅まきながら、私は東京都狛江市初上陸となりましたw ちなみに和泉多摩川駅は立派な高架駅でしたが、駅前は人通りが少なかったです。



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和泉多摩川駅にある地図を見ると、狛江駅がすぐ近くにある事が分かりました。これなら徒歩で行けるのでは?と思い、再入場せずに線路の高架橋に並走する側道を新宿方へ歩きました。するとものの10分ほどで狛江駅に着きました。めちゃめちゃ駅間距離が短いですね(0.6km)。狛江駅前は整然としており、人通りも和泉多摩川駅前よりは多かったです。



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狛江駅からは再び小田急線に乗ります。乗車した各停・新宿行きは3000形6連でしたが、小田急では新宿口の各停にも6連を使用しているのに驚きました。編成が短いゆえに混雑していて、私は最後部車両ドア脇へ。道中は車窓風景を眺めて、隣駅の喜多見駅で下車しました。喜多見駅は世田谷区と狛江市の境界に位置しています(駅の所在地は世田谷区)。新宿方には北見車両基地へ通じる出入庫線の高架橋が見えました。



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喜多見駅では後続の各停(1000形8連)に乗車。今度は8両編成だったので乗車率が下がり、着席できました。道中はスマホを操作して過ごし、今度は朝方にも下車した梅ヶ丘駅でもう一度下車しました。朝方はホームからの風景を撮影できてなかったので、当日リベンジの形になりました。



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梅ヶ丘駅からは後続の各停・新宿行きに乗車しました。地下区間を前面展望したかったので先頭車両に乗り込みましたが、この列車も短い6連。やはり立客が多く最前部にも多くの人がおり、私はドア脇を確保するのがやっとでした…。今回は前面展望を諦めて側方の車窓風景を眺めましたが、下北沢駅で多くの人が下車し、それ以降は先頭のポジションで前面展望できました。ちなみに地下区間は2018年3月に複々線化された区間で、これで新線の緩行線を往復乗車した事になります。そして14分の乗車で列車は新宿駅に到着し、今回の小田急乗り鉄はこれにて終了となりました。



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新宿駅下車後は一旦東京メトロの駅へと行き、窓口で翌々日に使う『東京メトロ 都営地下鉄 共通一日乗車券』(900円)を購入してからJR駅へと移動し、中央快速線の中央特快・東京行きに乗車しました。E233系6連+4連で、私は後方4連の空席を見つけて着席しました。道中は車窓風景ではなくスマホの画面を見ていましたw そして御茶ノ水駅で下車しました。



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御茶ノ水駅では中央・総武緩行線の各駅停車・津田沼行きに乗り継ぎました。E231系0番台10連で、やや混雑していて私は最後部車両のドア脇に陣取りました。道中は秋葉原の車窓風景を眺めていました。そして浅草橋駅で下車しました。



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下車後は「松屋」で早目の夕食を済ませました。



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食後はコンビニで買い出しをしてから駅近くのホテルへチェックイン。テレビを観ていましたが前日までの仕事疲れと当日の乗り鉄疲れが重なり、19時を前に眠ってしまいました。その後に一旦目が覚め、入浴をしてから再び就寝しました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)