第1180回('18) 名鉄豊田線の各駅を中心に降り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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前回の続き…

2018年4月28日~29日、ゴールデンウィーク前半は1泊2日で名古屋へ。行きは新幹線、帰りは近鉄でした。
名鉄の全駅下車を目指し、昨年末に引き続き「降り鉄」「降りつぶし」の旅に出かけました。もちろん「乗り鉄」も楽しみました。
『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』(4,000円)を利用しました。

今回は初日中盤の内容です。
名古屋へ一度戻り、地下鉄鶴舞線を経由して名鉄豊田線へ。豊田線全駅に途中下車して、三河線山線を経由して知立へと抜けました。
今回の日程 2018年4月28日(土) 【その2】

金山1242(中央本線・3137M)1245鶴舞1259(名古屋市営地下鉄鶴舞線)1318/1339(名鉄豊田線)1342日進1354(豊田線)1356米野木1414(豊田線)1416黒笹1430(豊田線)1432三好ヶ丘1449(豊田線)1451浄水1505(豊田線)1507上豊田1524(豊田線)1526梅坪1537(三河線)1539豊田市1600(三河線)1625知立

【その3へ続く】
中部国際空港駅からミュースカイで金山駅まで戻ってきました。改札を出て、今度は『ICOCA』でJRの改札内へ。中央本線の高蔵寺行き3137M(211系4連+313系2連。後方313系に乗車。ほぼ満席。ドア脇へ)に1区間だけ乗車し、鶴舞駅(つるまいえき)で下車しました。鶴舞駅前には鶴舞公園(つるまこうえん)があり、2年前の2016年には「ポケモンGO」の「聖地」として多くの人が訪れていましたが、さすがにブームが去ったのか、公園は平静を取り戻していました。



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その後は地下へと入り、名古屋市営地下鉄鶴舞線の豊田市行き(名鉄100系6連)に乗車しました。名鉄との接続駅である赤池駅まで地下区間が続き車窓風景が望めず、また空席があったので着席し、スマホを操作しながら19分間の移動時間を過ごし、赤池駅で下車しました。赤池駅では地上へ出て駅舎と駅前を撮影しました。赤池駅は名古屋市ではなく日進市にあるのですが、駅前は郊外風景ながらそこそこ賑やかで人通りも多かったです。



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赤池駅では『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』で入場し、名鉄乗り鉄を再開します。乗車した13時39分発の名鉄豊田線の普通・豊田市行きは名古屋市交3050形6連で、空いていたので着席して名市交の日進工場などを眺め、次駅の日進駅で下車しました。丘陵地にある高架駅で、駅前は名鉄豊田線の開業に伴い開発された感じでした。



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日進駅からは後続の豊田市行きに乗車。名鉄では希少な4扉20m車である100系6連で、ガラガラだったので座って車窓風景を眺め、次駅である米野木駅で下車しました。こちらも高架駅で、駅の北側は開発されていて新しい高層住宅もありました。



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米野木駅では後続の豊田市行き(200系6連。ほぼ満席。ドア脇へ)に乗り、愛知池と東名高速道路を渡って黒笹駅に到着し、下車しました。こちらも高架駅でしたが、駅周辺は戸建て住宅が多かったです。



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黒笹駅からも豊田市行き(名市交3050形6連。空席あり。着席)に乗車して、新興住宅地を眺めて次駅の三好ヶ丘駅で下車しました。こちらも高架駅で駅前は開発されていましたが、少し離れると田園も残っていました。また、三好ヶ丘駅のあるみよし市は名古屋市、豊田市とともにサッカーJリーグ「名古屋グランパスエイト」のホームタウンで、駅構内にはグランパスの試合結果を表示するボードがありました。
さらに、みよし市(旧:三好町)といえば、「いちよし、によし、さんよし、みよし」のフレーズで始まる三好スケートリンク・三好流水プール(ともに閉鎖)のCMが印象に残っており、私が少年時代に東海地方に在住していた頃はよくCMが流れていました。



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三好ヶ丘駅では後続の豊田市行き(100系6連。空席あり。着席)に乗車。農村風景も増え始めてきて、浄水駅に着き、下車しました。浄水駅は掘割にある半地下駅で、駅北側には新しい高層住宅があり、南側には豊田厚生病院という大病院がありました。人通りは比較的多かったです。



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浄水駅からも豊田市行き(100系6連。空席あり。着席)に乗車し、掘割区間を走り続けて上豊田駅に到着。ここでも下車しました。掘割にある駅でしたが、駅前は豊田線の駅の中ではいちばんローカル度が高かったです。



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上豊田駅からも豊田市行き(100系6連。空席あり。着席)に乗車しました。ローカル風景から次第に都市部の風景へと変わり、愛知環状鉄道線をオーバークロスして三河線と合流すると梅坪駅に到着し、下車しました。島式ホーム1面2線の小さな高架駅でしたが、利用客はそこそこ多かったです。



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梅坪駅からは三河線山線の普通・知立行きに乗車しました。6000系2連で、満席だったのでドア脇に陣取りました。今まで20m4扉車の100系や名市交車に乗り続けてきたので、19m級3扉車の6000系が小さく見えました。高架区間となる道中は市街地の車窓風景を眺め、豊田市駅で下車しました。豊田市駅は人が多く、駅前も多くの人が行き来していました。また、駅前のイベント会場では豊田ご当地アイドル「Star☆T」がライブを開催していて、多くのギャラリーが集まっていました。



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その後は改札内へと戻り、後続の知立行きに乗車。今度も6000系2連で、空席はありましたが確実に車窓風景を眺めるために運転室後方の立席スペースに陣取りました。そして発車間際には満席となり立客も多く発生しました。道中は前方と側方の車窓風景を眺めました。ほぼ単線区間でしたが複線分の用地が確保されている区間の割合が高かったです。また三河知立駅手前からは高架化工事が行われていましたが、三河線はまだ仮線切替など大掛かりな工事は行われていませんでした。三河知立駅を発車後は仮線切替が進んでいる名古屋本線をアンダークロスして、碧南からの三河線海線と合流すると終点の知立駅に着きました。今回は時間の関係で豊田市~知立では途中下車しませんでしたが、仮駅状態の知立駅では下車して、駅の外から写真撮影しました。



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時刻は16時30分を過ぎましたが、まだまだ乗り鉄・降り鉄を続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:豊田ご当地アイドルStar Tオフィシャルサイト、Wikipedia)