第1150回('17) 名鉄名古屋本線の西枇杷島駅などを駅巡り&近鉄の名阪甲特急で帰宅 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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前回のつづき…

2017年12月30日~31日、年末年始の休みは名鉄を乗り鉄するために名古屋方面へ。行きは新幹線、帰りは近鉄でした。
『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』を利用して名鉄線の乗り鉄・駅巡りをしました。

今回は大晦日・2日目終盤の模様です。
名鉄の駅巡り乗り鉄は最後に名古屋本線の西枇杷島駅と新川橋駅を訪問して名鉄名古屋駅でフィニッシュ。
最後は近鉄の名阪甲特急~阪神なんば線のルートで帰宅しました。
今回の日程 2017年12月31日(日) 【その4】

須ヶ口1525(名鉄名古屋本線)1529西枇杷島1540(普通)1546新川橋1557(普通)1606名鉄名古屋/近鉄名古屋1700(近鉄名古屋線→中川短絡線→大阪線→難波線・名阪甲特急)1907大阪難波1912(阪神なんば線→本線・快速急行)1953神戸三宮/三ノ宮2008(JR神戸線・3319M新快速)2039加古川

【帰宅】
丸ノ内駅から名古屋本線の普通電車に乗って須ヶ口駅までやって来ましたが、日中の時間帯は須ヶ口駅を跨いで運行する名古屋本線普通電車は存在せず、須ヶ口駅から名古屋方は津島線直通の普通列車に乗り継ぐ必要があり、不便です。私は西枇杷島駅を探訪するべく、15時25分発の普通・豊明行きに乗車しました。3500系4連で、急行が先発した関係で車内はガラガラでした。私はロングシートに腰掛けて、新川検車区などの車窓風景を眺めて3駅目の西枇杷島駅で下車しました。西枇杷島駅は新幹線からも見えますが、蒲鉾型の4両対応ホームが2面ありますが、幅が狭いため危険で、普通列車の発着時を除きホームに入れません。改札口付近には係員がいて、普通列車の到着前に乗客の誘導をしています。



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西枇杷島駅では駅の内外で撮影しました。そして係員の誘導でホームへと入り、15時40分発の佐屋行き普通電車に乗車しました。3700系4連で、満席でした。私はドア脇に陣取り、再び車窓風景を眺めて新川橋駅へと2駅戻り、下車しました。新川橋駅は隣の二ツ杁駅および須ヶ口駅に近いため、廃駅も検討されたそうですが、結局駅が所在する清須市が駅改良費用を出す事になり存続となりました。しかしながら乗降客は少なかったです。私は駅の外へ出ましたが、すぐ西側を新川が流れており、対岸には新川検車区が見えました。



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新川橋駅では豊橋方面ホームへと移動し、15時57分発の普通・豊明行きに乗車しました。5000系4連で大半の座席が埋まっていたので先頭のドア脇で立席となり、枇杷島分岐点や押切町への旧線跡などを眺めました。そして栄生を過ぎると地下区間へと入り、16時06分に名鉄名古屋駅に到着しました。今回の名鉄駅巡り乗り鉄はこれで終了としました。



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名鉄名古屋駅の改札を出て、名鉄百貨店ので土産を買いました。あとは帰るのみですが、新幹線で帰ろうか在来線で帰ろうか近鉄で帰ろうか高速バスで帰ろうか迷いながらJR名古屋駅まで来てしまいましたが、今年まだ近鉄に乗っていなかったので(阪神電鉄で近鉄車両に乗った事はありました)、最後の最後、大晦日に今年初めて近鉄に乗る事にしました。なので名古屋駅では夕食の駅弁を買うのみにして近鉄名古屋駅へと移動しました。特急券売場では20人ほどが列を作っていて乗車列車に乗れるかどうか不安でしたが、特急券以外のチケット類を買う先客も多く、無事に特急券を購入できました。

その後は駅員に阪神の神戸三宮駅まで『ICOCA』1枚で行けるかどうか確認してから入場し、少し待って17時00分発の名阪甲特急・大阪難波行きに乗車しました。『アーバンライナーplus』こと21000系6連ですが、21000系アーバンライナーも1988年のデビューから30年近くが経過したのですね…。さて、記事更新前に名阪特急に新型車両投入のニュースが飛び込んで来ました。新型車両は豪華仕様になるという事で、また乗りに行きたいですね。

話を戻します。私は最後部1号車のデラックスシートの2人掛け窓側席を確保しました(1人掛け席は満席)。乗車率は7割程度で、2人掛け席は窓側席にも空席がありました。私は早速電動リクライニングを倒し、デラックスシートを堪能しました。



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特急は定刻に地下駅の近鉄名古屋を発車し、すぐに地上へ出ましたが、既に暗くなっており、車窓風景は望めませんでした。私は腹が減ったので名古屋駅で買った非公式駅弁『ひつまぶし弁当』(1,450円)を食べました。本物のひつまぶしと同様に、何種類もの食べ方を味わえる弁当で、量は少なかったのですが美味しかったです。



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食事中、車内改札が来て特急券を提示すると、車掌に「乗車券もお願いします」と言われました。私は『ICOCA』を渡すと、車掌は端末で確認してから私に返却しました。今まで知りませんでしたが、ICカードの履歴が分かる端末があるのですね。そして食後はスマホを操作していましたが、津に停車して中川短絡線を通過し、大阪線へ入った直後に疲れから寝てしまいました。この睡眠は長々と続き、鶴橋到着前になってようやく目が覚めました。1時間ほど眠っていました。おかげで体力が回復しましたが、新幹線ですと1時間寝る余裕はないでしょうね…。
そして定刻の19時07分に名阪甲特急は終点の大阪難波駅に到着しました。



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大阪難波駅では改札を出ずに、5分後の19時12分に発車する快速急行・神戸三宮行きに乗り継ぎました。近鉄1020系6連で、意外と空いていたので私はロングシートに着席しました。既に夜なのでひたすらスマホを操作していました。西宮では近くに座っていた女性が下車した際、袋を忘れていったので、偶然ホームにいた駅員にその袋を手渡し、駅員が女性にその袋を渡した所を車内から確認しました。今回の乗り鉄では自分がきっぷを落としたり、他人が落とした荷物を見つけたり届けたりして、落し物に縁がありましたw 西宮から先もスマホを操作し続け、19時53分に到着した終点の神戸三宮駅で下車しました。



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神戸三宮駅では東口から改札を出て、地下道を通ってJRの三ノ宮駅へと移動しました。そして20時08分発の新快速・播州赤穂行きに乗車しました。225系8連+223系4連でした。いつもなら満席なのですが、この日は大晦日で、空いていました。私は後方の223系4連に乗車し、空いている転換クロスシート窓側席に着席しました。道中はやはりスマホを操作し続け、一睡もせずに20時39分に到着した加古川駅で下車しました。



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加古川駅下車後は早くも静まり返った加古川駅前を見てから帰宅の途につきました。

これにて2017年の乗り鉄が全て終わりました。2018年は仕事が多忙となりますが、できるだけ多く乗り鉄したいですね。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)