(24・南海7100系電車)早目に乗っておいた方が良い車両【2017年版】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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このシリーズでは、いずれ全廃されると思われる絶滅危惧車両について紹介していきます。

第24回は、南海線系統で普通~特急でマルチに活躍している7100系電車です。

1969年~1973年にかけて152両も製造されました。製造両数は南海史上最多で、今も破られていません。
両開き4扉で、オールロングシートです。高野線の6000系列とは違い車体は鋼製です。

普通から特急までマルチに活躍していましたが、
海岸を走る区間もあり老朽化の他に塩害による腐食も問題となっています。
また、後継車両の導入もあり近年はジワジワ数を減らしています。
一部は加太線の「めでたいでんしゃ」に改造されました。
一方、高野線の6000系列は塩害の心配がなく、またステンレス車体が幸いして全車健在です。

今後、新型の8300系への置換が進むと、7100系はさらに数を減らす可能性が高いです。


未乗の方は念のために、早目のご乗車をお勧めいたします。

(参考:Wikipedia)