第1135回('17) 原宿駅をリベンジ訪問&京王線の各駅を訪問(1) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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前回の続き…

2017年11月3日~5日は3連休を取れたので、2泊3日の日程で東京へ。東京都内を中心に乗り鉄・駅訪問の旅をしました。
東京へは新幹線で往復しました。

今回は最終日3日目前半の内容です。最初に表参道口の駅舎が建て替えられるJRの原宿駅へ。昨年のお盆休みにも訪問したのですが、人が多過ぎてまともに撮影できず、今回は早朝にリベンジしました。
その後はJRの新宿駅を訪問してから京王線を乗り鉄して、まだ訪問した事のない駅を中心に下車してみました。
今回の日程 2017年11月5日(日) 【前半】

王子528(京浜東北線南行・505A)532田端539(山手線内回り・504G)600原宿628(山手線外回り・607G)631新宿732(京王線・各停)738代田橋749(各停)750明大前801(各停)804桜上水825(各停)826上北沢834(各停)836八幡山849(各停)851千歳烏山906(快速)909つつじヶ丘930(京王線→京王相模原線・快速)937京王多摩川

【後半へ続く】
この日は4時に起床する予定でしたが、目覚まし時計が鳴らず、4時半に目覚めました。まぁ、この日はスタートを遅めに設定していたので予定が崩れる事はありませんでしたが、それでも急いで朝食と身支度を済ませてホテルをチェックアウトしました。まだ夜明け前の王子駅では『Suica』で入場し、予定より1本遅い5時28分発の京浜東北線南行電車(E233系10連)に乗車しました。早朝の列車なのですがほどよく座席が埋まっており、私はドア脇でスマホをいじっていました。そして2駅目の田端駅で下車しました。



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田端駅では跨線橋を渡って山手線内回りホームへと移動し、内回り電車に乗車しました。E231系500番台11連で、立客もいましたが空席を見つけたので着席し、やはりスマホを操作しながらの移動となりました。そして今回は原宿駅で下車しました。この日の駅巡り1駅目です。夜は明けていましたが、まだ完全に明るくはなっていませんでした。



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原宿駅では明治神宮に面した臨時ホームの外回り線常設ホームへの改修工事が行われていました。そして竹下口から外へ出て、人影のまばらな竹下通りを撮影しました。その後は表参道口へと回り、駅舎建て替えが迫っているモダンな駅舎を撮影しました。実は前年にも原宿駅を訪問したのですが、昼頃だったため多くの人が駅を利用していて、撮影どころではありませんでしたので、今回はリベンジに来た次第ですw



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リベンジを果たした後は改札内へと戻り、山手線外回り電車(E231系500番台11連。満席。ドア脇へ)に乗車して新宿駅へ向かいましたが、車窓から原宿駅の宮廷ホームを見て、ホームの外側の確認を忘れた事に気付き、「しまった」と思いましたが、更なるリベンジ訪問は後日する事にしました。



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新宿駅で下車後は、特急『成田エクスプレス』が発着する5、6番線の南端へ行ってみましたが、代々木駅のホームが目と鼻の先に見えました。



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その後は改札を出て東口~南口~西口の順に駅舎と駅前を撮影してから京王線のりばへ。自動券売機で前々日に買った京王全線が1日乗り放題の『京王線・井の頭線一日乗車券』(900円)を購入してから入場し、京王線の各駅停車・京王八王子行きに乗車しました。8000系8連で、私は先頭車両に乗車しました。車内はガラガラでしたが、私はかぶりつきの前面展望をする事にしました。



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各停は7時32分に新宿を発車し、笹塚の手前までは地下区間を走り続けます。地下区間には初台駅がありましたが、京王新線が開業した際にそちらへ移転し、京王線の初台駅は廃止されています。私は注意深く見ていましたが、島式ホームの初台駅跡を確認できました。そして地上へ出て、笹塚の次に停車した代田橋駅で下車しました。京王線は笹塚~仙川で高架化事業が行われていて、現在は用地買収の段階ですが、いずれ大規模な工事が始まるでしょうから、その前に区間内の各駅を訪問しておこうと思い、この日は京王線を集中的に攻めましたw



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代田橋駅は駅の内外とも新宿駅から4駅目とは思えないほど閑静な雰囲気でした。少しだけ散策をした後は、各停・高尾山口行き(8000系10連。ガラガラ。ドア脇へ)に乗り、次駅の明大前駅で下車しました。特急停車駅かつ井の頭線との乗換駅だけあり、ホームには人が多かったです。駅の外へ出ると、多数の学生の姿が見られました。やはり明治大学の学生でしょうか? それでも駅前商店街へ行ってみると、休日だったからか静まり返っていました。



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明大前駅からは各停・京王八王子行き(8000系8連。乗車率低し。着席)に乗りさらに西へ。東急世田谷線との乗換駅である下高井戸駅は何度か下車した事があるので今回はパスして、その次の桜上水駅で下車しました。運転上の主要駅で、両端部には電留線があります(元々は桜上水工場・桜上水検車区)。橋上駅舎ですが、将来の高架化をにらんで仮設っぽい造りでした。



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桜上水駅からは各停・京王八王子行き(9000系8連+7000系2連。乗車率低し。後方7000系2連に着席)に乗車して次駅の上北沢駅で下車。生活感漂う私鉄駅といった感じで、多くの人で賑わう下北沢駅と違いひっそりとしていました。



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上北沢駅からは各停・高尾山口行き(8000系8連。空席多し。前面展望)に乗車し、高架駅の八幡山駅で下車しました。複々線化に対応した造りですが、後に京王線が複々線化される際は地下線増を行う事に変更となったので、今後も緩行線の待避可能駅として機能する事になるでしょうね。また、京王八王子方には高架の電留線がありますが、これは相模原線の分岐点を1駅西隣の芦花公園駅付近とする計画があった際の名残だそうです(結局、相模原線は多摩川支線を活用する形で調布分岐になりました)。駅前も閑静な感じでした。



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八幡山駅からは各停・京王八王子行き(8000系8連。空席多し。前面展望)に乗車。芦花公園駅は帰りに下車する事にして今回はパスし、その次の千歳烏山駅で下車しました。周辺の駅より明らかに利用客が多い感じがしましたが、駅は手狭な感じもしました。南口側から散策して、駅東側の踏切を渡って北口へ回ろうとしましたが、この踏切がなかなか開きません…。どうやらこの踏切は「開かずの踏切」として有名なようで、なかなか開かなかったので業を煮やした私は地下道を通って北口へ回りました。駅前も賑やかな感じでした。



イメージ 12北口側より撮影。

千歳烏山駅からはこの日初乗車となる優等列車である快速・橋本行きに乗車しました。車両は都営新宿線の10-300形10連で、新デザイン車(4次車)でした。座席は埋まっていて、私はドア脇へ。発車後は東京23区を出て調布市へと入り、連続立体事業区間も終わりました。この後はランダムに下車していきます。そして仙川はパスして、2駅目のつつじヶ丘駅で下車しました。島式ホーム2面4線の駅で、橋上駅舎です。南口側は再開発中といった感じで、北口側は整備されていました。また、橋上駅舎の手前には駅ビルがあります。調布市の中心部からは外れていますが、乗降客は多かったです。



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つつじヶ丘駅からも快速・橋本行きに乗車しました。今度も10-300形10連で、やはり座席が埋まっていたのでドア脇で車窓風景を眺めていました。国領駅の手前から地下区間を走り、調布駅からは相模原線へと入ります。そして1駅目の京王多摩川駅で下車しました。駅前は住宅地です。普段は北口しか使用していませんが、この日は京王閣競輪場でイベントがあったようで、南口に相当する臨時改札口が営業していました。臨時改札口も通れたので今回はラッキーでした。



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京王多摩川駅からも京王相模原線の電車に乗り、まだまだ乗り鉄・駅巡りを続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)