乗り鉄時の宿泊について(ホテルや旅館での宿泊について 食事編)【乗りつぶしガイド 4-5】

私の踏破体験を基に乗りつぶしのガイド記事を少しずつUPしていく企画、『乗りつぶしガイド』です(上から目線ですが…)。
前回の記事はこちら。

第3章は「乗りつぶしを進める上での問題点」です。数回に分けてUPします。

第5回は、「乗り鉄時の宿泊について(ホテルや旅館での宿泊について　食事編)」です。
今回はホテル宿泊時における食事の問題について説明していきます。
尚、今回は1人での乗り鉄時に限定して記事を進めていきます。ご了承下さい。

乗り鉄時に宿泊する場合、チェックインが遅くチェックアウトが早い人がいらっしゃると思います(私がそうですｗ)。
必然的に素泊まりとなるケースが多いですが、その場合でも夕食(夜食)と朝食を摂る必要があります。

チェックインが遅い場合、夕食は乗り鉄時または宿泊地でのチェックイン前に済ませるのが効率的です。
また、駅弁を購入したりコンビニなどで食料を購入したりしてチェックイン後に自室で食べるのもアリですが、
カプセルホテルの場合はカプセル内で食べない方が良いでしょう。
尚、食堂が併設されているホテルがありますが、ビジネスホテルですと朝のみ営業している店が多いので要注意です。
そしてホテルで営業している飲食店は1人で入りづらいかもしれません。

チェックインが早い場合は一旦チェックインしてから外で夕食を済ませるのも容易です。
行きたい店がある場合は乗り鉄を早目に切り上げて時間を確保する事をお勧めします。

次に朝食ですが、朝食サービスのあるホテルに於いて朝食開始時刻は7:00～である事が多く、
早いホテルでも6:30～でしょうか。6:00～のホテルはほとんど見られません。
お代を頂くホテルでも営業開始時刻は7:00～または6:30～である事が多いです。
尚、朝食終了時刻は9:00のホテルが多いですので、あまり起きるのが遅すぎても痛い目に遭います。

乗り鉄開始時刻が7:30以降であれば問題ありませんが、
始発列車に乗るという方は、ホテルで朝食なんてムリです。
なので、朝食サービスのないホテルに宿泊するか、サービスを享受できずにチェックアウト…となってしまいますね…。

出発の早い人は、前日にコンビニなどで朝食を買っておいて、
チェックアウト前または始発列車の車内で食べるしかありません。
当日朝にコンビニで買う手もありますが、もし寝坊してしまうとコンビニへ寄る暇もなく、
朝飯を食べられずに空腹のまま乗り鉄してしまうリスクもあるので、
やはり前日に購入しておくのがお勧めです。

今回まで宿泊時における問題を取り上げてきました。

次回より、乗り鉄時に使用するきっぷについて説明します。

(つづく)