(9・道南いさりび鉄道線)当面は廃止されないと思われるが安心できない路線【2016年~2017年 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当面は廃止の可能性が低いものの、安心できない路線を簡単に取り上げていきます。
尚、さらに廃止危惧度の高い路線につきましては、路線ごとに以前UPしました。


9回目は、北海道新幹線の新函館北斗開業により並行在来線としてJR北海道より経営分離された
第三セクター鉄道路線、道南いさりび鉄道線(JR時代は江差線)です。

当路線はJR時代に特急列車と貨物列車が頻繁に走行していて、普通列車の本数は少なかったのですが、
北海道新幹線開業後は特急が全廃になり、原則として貨物列車と普通列車のみとなりました。

ローカル輸送は概ね五稜郭から木古内へ向かうにつれて利用客が減少していきますが、
木古内方は相当厳しいレベルかと思われます。

まだ転換後1年少々なので当面は大丈夫かと思われますが、
利用客の減少が続くと旅客営業が縮小される可能性がゼロとは限りません。
但し貨物輸送にとっては重要幹線なので路線そのものがなくなる可能性は限りなく低いでしょう。
(貨物列車が新幹線で運行されるようになれば話は別ですが…)


しかし、道南いさりび鉄道線が私鉄路線でしたらほぼ間違いなく廃止レベルなので
未乗の方は念のために、早目のご乗車をお勧めいたします。

(参考:Wikipedia)
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