今回の【駅】コーナーは、
陰陽連絡線である播但線の駅で、かつては銀山が駅近くにあった生野駅(いくのえき)です。
陰陽連絡線である播但線の駅で、かつては銀山が駅近くにあった生野駅(いくのえき)です。
駅名 | 所在地 |
生野駅 | 兵庫県朝来市 |
乗車可能路線 |
JR西日本:播但線 |
訪問・撮影時 | 2013年5月 |
生野駅の西口駅舎です。2009年に建設されました。
駅前広場が整備されてバス停やタクシー乗り場があります。
駅前広場が整備されてバス停やタクシー乗り場があります。
東口駅舎です。2009年に駅舎の機能が西口へ移転しても2013年の時点で現存していました。
かつてはこちらがメインでしたが、駅前広場が狭く西口に取って代わられました。
かつてはこちらがメインでしたが、駅前広場が狭く西口に取って代わられました。
東口駅前の様子です。昔ながらの市街地となっています。には駅員が配置されると思われます。
写真右側には待合室が設置されています。
写真右側には待合室が設置されています。
西口駅舎内の様子です(改札内より撮影)。
右側に改札口が、左側に待合室があります。
簡易委託駅で改札業務は行わないので改札口はありません。
右側に改札口が、左側に待合室があります。
簡易委託駅で改札業務は行わないので改札口はありません。
駅名標です。JR西日本の標準タイプですが、簡素な造りです。
生野駅は相対式ホーム2面2線の構造ですが、和田山方の線形の都合で右側通行となっています。
右側(東側)が和田山方面の1番のりば、左側(西側)が姫路方面の2番のりばです。
右側(東側)が和田山方面の1番のりば、左側(西側)が姫路方面の2番のりばです。
姫路方を望む。寺前駅までの間は山間部を走ります。
和田山方を望む。すぐ下り勾配となっています。
和田山方から見ると駅直前まで上り勾配で、かつ駅構内が左へカーブしていて、
1番のりばへ向かおうとすると勾配途中で左側分岐による分岐速度制限を受けてしまうので、
開業当初に使用されていた蒸気機関車では東側1番線へ停車するのが困難だったため右側通行になりました。
現在も右側通行のままです。
和田山方から見ると駅直前まで上り勾配で、かつ駅構内が左へカーブしていて、
1番のりばへ向かおうとすると勾配途中で左側分岐による分岐速度制限を受けてしまうので、
開業当初に使用されていた蒸気機関車では東側1番線へ停車するのが困難だったため右側通行になりました。
現在も右側通行のままです。
東京からですと東海道新幹線に乗り、姫路駅で下車して播但線に乗換。特急でも普通でも生野駅で下車。普通列車は寺前駅で乗換が必要です。じゅうぶん日帰り圏内です。
一方、大阪からは特急『はまかぜ』でダイレクトに到達できます。普通列車ですと新快速で姫路まで行き、播但線の普通列車の乗継で到達可能です。余裕で日帰り訪問が可能です。
一方、大阪からは特急『はまかぜ』でダイレクトに到達できます。普通列車ですと新快速で姫路まで行き、播但線の普通列車の乗継で到達可能です。余裕で日帰り訪問が可能です。
食料・飲料について、駅西口側にコンビニが1軒あります。また、東口側にスーパーと食堂がありますが、気軽に入れないかもしれません。心配な場合は事前に用意しておいた方が良いでしょう。
東京からはやや遠いですが、生野銀山を観光される際はぜひ一度播但線に乗り生野駅で下車されてみて下さい!!
(参考:Wikipedia)