第943回('14) 神戸布引ロープウェイに乗車(2011年のリニューアル後初乗車) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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2014年3月、私は転職しました。
その際、前の仕事の有給消化で3月上旬は休日が続きました。この機会を利用して乗り鉄に出かけたりしていました。

まずは2014年3月3日、この日は自動車で神戸へ。
2006年に踏破した『新神戸ロープウェー』が2011年にリニューアルされて『神戸布引ロープウェイ』へ生まれ変わったので、
遅ればせながら8年ぶりに乗りに行きました。
今回の日程 2014年3月3日(月) 

自宅930(自動車・加古川バイパス→第二神明道路→阪神高速道路3号神戸線)1055県庁前1114(神戸市営地下鉄西神・山手線)1117新神戸1119(徒歩)1125ハーブ園山麓1128(神戸布引ロープウェイ)1141ハーブ園山頂1149(神戸布引ロープウェイ)1202ハーブ園山麓1205(徒歩)1230新神戸1234(神戸市営地下鉄西神・山手線)1238県庁前1250(自動車・国道428号)1330道の駅淡河1335(自動車・県道38号→県道20号→県道18号)1430自宅

【帰宅】
朝食を食べてから9時30分頃に自宅を出発しました。まずは加古川バイパスに乗り、そのまま道なりに第二神明道路~阪神高速3号神戸線を通りました。出口が混雑する京橋ランプを嫌って1つ手前の柳原ランプで下車し、その後は一般道を走って高速神戸駅のある湊川神社を過ぎるとJR神戸線の高架北側、地下を阪急神戸高速線が通る一方通行の道を東へ走りました。そして阪急の花隈駅を過ぎた辺りで左折し、神戸市立花隈駐車場へ入りました。この駐車場は花隈城跡にあり、外観は石垣なのですぐ分かります。駐車場は城跡の地下にあります。



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駐車してからは坂の多い市街地を歩いて神戸市営地下鉄西神・山手線の県庁前駅へ(以前の駅名は山手駅で県庁前は副駅名でした)。県庁前は三宮駅と同じく2層式ホームになっています。



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ここから新神戸行き電車に乗って終点の新神戸まで乗車しました。車両は1976年に第一陣がデビューした古豪の1000形6連ですが、制御方式がVVVF制御に更新されて今後もますます活躍する事でしょうwww 車内は混雑していたのでドア付近に立席となりましたが、三宮でドサッと下車したのでガラガラとなり、以後は新神戸まで着席しました。



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新神戸駅で下車後は南側(西神中央方)の改札から出て、新神戸オリエンタルシティの南側を迂回して歩き、新神戸ロープウェー時代は北野一丁目駅と名乗っていた神戸布引ロープウェイのハーブ園山麓駅に着きました。駅舎自体は昔と変わりありませんでした。



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私は駅舎内へと入り、窓口でハーブ園山頂駅までの往復乗車券を購入してから係員に促されるまま6人乗りのゴンドラリフトに乗りました。搬器はリニューアル時に新型に交換されていました。この日は平日とあって利用客は少なく、搬器を独り占めできました。



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ハーブ園山麓駅を発車すると一気に山を登っていきます。右側には山陽新幹線の新神戸駅が見えました。続いて右手には布引の滝も見えました。



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一方、山麓方に目をやると、眼下には神戸市街を一望する事ができます。



イメージ 7下り時に撮影。

そして搬器は風の丘中間駅を通りますが、私は途中下車しないでそのまま乗り続けました。ここからは布引ハーブ園内を登りますが、山麓方を見るとポートアイランドや神戸空港まで見渡せました。そしてハーブ園山麓駅から13分の乗車時間でハーブ園山頂駅に到着しました。



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ハーブ園山頂駅に到着後は駅舎を出て、園内からハーブ園や神戸市街を展望しました。



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写真撮影後はハーブ園を見学しないですぐに下りのゴンドラに乗り(独り占めできました)、神戸市街などを見下ろしながらハーブ園山麓駅まで下山しました。搬器はリニューアルされましたが、ロープウェイの経路は従来のままだったので風景は新神戸ロープウェー当時とほぼ同じでした。

下山後は新神戸駅前の「吉野家」で昼食を済ませました。平日のお昼時とあってビジネス客ばかりで満席でした。

昼食後は地下鉄の新神戸駅へと向かい、西神・山手線の西神中央行き電車(3000形6連)に乗って県庁前駅まで戻りました。はじめはガラガラでしたが、三宮で一気に混雑しました。


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地下鉄を下車後は花隈駐車場へと戻り、再びハンドルを握ります。そのまま帰らずにドライブをする事にしました。まずは山手幹線を西へ走り、楠町6交差点を右折して有馬街道(国道428号線)へ。平野からは山道を走り続けます。そして神戸市北区の箕谷からは有馬街道を外れ、国道428号線を走り続けましたが、原野南交差点から北は人けのない山道を走り、神戸市とは思えない風景が広がります。



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そして山を下ると淡河地区へと入りますが、こちらも神戸市とは思えないローカルな風景が広がっています。私は淡河地区にある「道の駅淡河」に休憩がてら立寄り、トイレを済ませてから物販コーナーへと行き、何か土産でも買おうと思いましたが目ぼしい物がなかなか見当たりませんでした。さらに探していると、小野市の共進牧場が発売している瓶のコーヒー牛乳を発見し、何だか飲みたくなって買いました。その際、店員の男性に飲み終った瓶はどこに戻せばよいか?と聞いた所、「わかりません」と言われたので、私はコーヒー牛乳を飲んだ後にゴミ箱の横に置いておきました。再利用するはずですから…。



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道の駅淡河を後にして、今度は県道38号線(三木三田線)を三木方面へ走ります。神戸市から三木市へ入ると神戸淡路鳴門道へ続く山陽自動車道の支線をアンダーパスし、引き続き長閑なローカル風景の中を走ります。仮にこの地区に鉄道路線があったとしても、すぐ廃止になるようなローカル度でした。さらに西へ走ると三木市街を通り、2008年春に廃止となった三木鉄道三木線の廃線跡に沿ってさらに西へ走ります。そして加古川市へ入ると宗佐、国包を通って加古川の堤防沿いを通る県道18号線を加古川市街方面へと走り、14時30分頃に自宅へと帰りました。尚、この3月の下旬には自動車専用道路の東播磨道が完成して加古川市街と加古川市八幡町が直結されましたが、当時は完成前で通れませんでした…。


(つづく)


今回の新規踏破路線はありません(神戸布引ロープウェイは参考記録)



(参考:Wikipedia)