第527回('07) またも大室山リフトにフラれ、仕方なく東京へ移動…。 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

前回の続き…
2007年12月29日~31日、年末休みは2泊3日の日程で伊豆・箱根・富士の観光地にある鉄道路線や索道を乗りつぶしました。
『青春18きっぷ』は使いませんでしたが、新幹線の使用も自宅との行き帰りのみにとどめました。

今回は2日目、12月30日後半の模様です。
午前中に乗れなかった伊豆半島・伊東市の大室山観光リフトをリベンジ訪問したのですが、結果は見事にアウトでした…orz
今回の日程 2007年12月30日(日) 【後半】

伊東駅1155(伊豆東海バス)1244シャボテン公園・大室山リフト1330(バス)1412伊東駅/伊東1417(伊東線・5650M)1441熱海1457(東海道本線・3762M快速アクティー)1641東京1647(山手線内回り)1648神田1657(東京メトロ銀座線)1707浅草1729(銀座線)1731田原町

【宿泊】
午前中、大室山登山リフトを乗るべく現地へ向かったのですが、強風のために運休でした…。すぐには運転再開しそうになかったので、とりあえず小室山観光リフトの方を先に乗りつぶして一旦伊東駅へ戻り、昼食を済ませました。

昼食後は、大室山リフトにリベンジ乗車をすべく、11時55分発の伊豆東海バス「城星・一碧湖経由 シャボテン公園・大室山リフト行き」に乗車しました。バスの乗客は20人ほどと多かったですが、私は先頭に並んでいたので最前部の座席を確保でき、前面展望を楽しむことができました。ただ、道中は渋滞していて、朝は35分で移動できたのですが、今回は49分を要してしまいました…。伊東エリアの伊豆東海バスが乗り放題の『伊東観光フリーパス(\1,300)』を提示して私は下車しました。

シャボテン公園・大室山リフトバス停にて下車後は、再び大室山リフトの山麓駅へ向かいました。しかし、まだ「強風のため運転を中止しております」の看板が掲げられたままで、朝から運休の状態が続いていました。私は運転再開を信じて駅周辺で待ちましたが、風は朝より強くなった印象で、また寒かったです…。40分以上待ちましたが、リフトを試運転も全くなく、運転再開の気配が見られないので、この日は諦めて別の機会にリベンジ乗車することにしました…orz



イメージ 1

そして私は伊東駅行きのバスに乗車して伊東駅へ戻りました。始発の時点で乗客は10人ほどでしたが、最終的には20人ほどになりました。



イメージ 2

伊東駅ではICカード『 Suica 』にチャージしてから自動改札機にタッチして入場しました。そして既に停車していた伊東線・熱海行き5650M普通に乗車しました。車両は伊豆急行の8000系4連+2連で、元東急8000系でした。車内は混雑していて、セミクロスシートの座席は満席でした。私はドア脇で車窓風景を眺めながら熱海までの24分の道中を楽しみました。



イメージ 3熱海駅にて。

熱海では東海道線に乗り換えて東京を目指しました。今回乗車の列車は快速アクティーで、E231系10連+5連でした。私は最後部の1号車に乗車し、車内はガラガラだったので向かい合わせの座席を独占しました。

列車は14時57分に熱海を発車し、小田原までは山間部を走ります。相模湾も望めました。西湘バイパス~国道135号の熱海方面は渋滞が凄かったです。そして小田原からは複々線になり、数駅を通過しながら走りました。平塚から先は私の乗車車両も人が増えてきました。私は車窓風景を眺めていましたが、12月の関東は日没が早く段々と暗くなってきました。そして列車は定刻の16時41分に終点の東京駅に到着しました。熱海から2時間近く乗り通しましたが、少し疲れてしまいました…。



イメージ 4

東京駅では山手線内回り(E231系11連)に乗り換えて1駅北の神田駅まで移動しました。
私はここで改札を出て、東京地下鉄(東京メトロ)銀座線に乗り換えました。やや混雑していた01系6連の電車に10分間乗車して、終点の浅草に到着しました。

浅草では飲食店を探しましたが、真っ先に「ケンタッキーフライドチキン」が目に留まり、急に食べたくなって店内へと入りました。そして夕食を済ませ、田原町にあるホテルまで徒歩で移動しようとしましたが、疲れてしまったので銀座線(01系6連)を1駅だけ乗って田原町駅で下車しました。



イメージ 5翌日撮影。

下車後はコンビニで翌日の朝食などを買ってからホテルへチェックイン。入浴してからテレビを観ていましたが、この日は大室山で待ちぼうけを食らって体力を相当消耗してしまっていたので、21時までに眠ってしまいましたw

(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません


(参考:Wikipedia)