ここずっと、病院をまわっている。

 

まず、塾で英語を教えていると、長文の小さな文字がよく見えなくなった。これはまずいと、多分、眼鏡が合わないと思ったのと、ほかに何かまずいことがあると困るので検査に近くの眼科に行った。検査の結果、やはり老眼が進んでいて眼鏡が合わなくなっていた。

 

さっそく、処方箋をもって錦糸町のゾフで眼鏡をオーダーした。できあがりまで10日くらいかかった。

 

次女が喉が痛いと言っていたが、あいかわらず私の部屋に入り浸るのでうつったようで、私も喉が痛くなった。4月にめまいで救急車で運ばれたことがあったので、めまいに強い耳鼻咽喉科に喉とめまいの相談に行った。

 

聴覚検査やその他の検査の結果、メニエールではないと知ってびっくりした。てっきりそうだと思っていた。ストレスみたいだった。喉が腫れていたせいか、舌が盛り上がっている気がして舌癌だったらどうしようと思っていたら、舌は少し腫れているけど味覚に異常がなければ大丈夫と言われた。

 

喉がはれるのは副鼻腔炎が持病で後鼻漏なのでそのせいもあると思うが、長年歯まで痛くなるときがあって閉口している。だいたい上の歯なのだが、今回下の歯までズキズキするので歯医者にも行ってきた。

 

すると、奥歯が欠けて虫歯になっていた。上の歯はやっぱり何もなかった。奥歯の虫歯治療は、ぎりぎり神経までいっていないので型をとって詰めるが、奥まではわからないから、痛かったら神経をとるといわれた。

 

その後ズキズキするし、歯磨きの後ブクブクすると激痛がするので3日間は朝昼夜と痛み止めを飲んだ。4日目以降はズキズキはあるような気がするが、朝だけの痛み止めで大丈夫になった。ブクブクの激痛はなくなり、すこし染みるかもくらいの感覚だ。

 

熱いものも、冷たいものも大丈夫だ。でももともと上の歯が何もなくても疼くような感覚があるせいか、意識すると治療中の奥歯も疼く気がした。歯医者に相談すると、ずっと鎮痛剤を飲むわけにもいかないし、後1週間様子を見ようということになり、治療は止まっている。神経をとるべきかどうかずっと悩んでいる。しかし、神経をとるとだいたいその後抜歯になるので、このまま許容範囲なら抜かないでおこうかとずっと悩んでいる。とりあえず鎮痛剤は昨日飲まずズキズキしたりしなかったりのままで過ごした。

 

問題は他にもある。かかりつけの歯医者さんは、今月でもうやめることになっていて、神経を抜く場合は他の歯医者になってしまう。だいぶ前にブログに書いたが、この歯科医院の院長だった先生は、数ヶ月前に院長を辞め、他の歯科医が経営している。今は週3日パートで受け持ち患者の引継ぎをやっている感じだ。

 

前回聞きそびれたことを聞いた。

「先生は、歯科医自体をやめるとおっしゃっていましたが、次はどんなお仕事をさっれるのですか」

 

「何もしません。働かないんです。この先もずっとです」

 

「お金持ちなんですね」

40代後半から50代にしか見えないので驚いて言ってしまった。

 

「いや、生活がもともと質素で、食事もオニギリとかでいいので大丈夫です」

 

「ご結婚されているんですか」

好奇心が止まらなくて聞いてしまった。

 

「結婚しています。妻は専業主婦です」

 

はあ・・・。おそらく資産家かFIREなのかと思う。

 

初めて全面的に信頼できる歯医者さんに出会ったと思って何年もお世話になっていたのでショックは大きい。神経を抜くと何回も通わなくてはいけないし、抜いても上の歯のように何もなくてもズキズキ感は残るのかもしれない。それを新しい歯科医にお願いするのも不安だ。先生の最初の見立てを信じてぎりぎり神経まで虫歯はいってないと思って今の仮から本格的に埋めるかな。でもずっとズキズキ感があるのも嫌だ。

 

今週の日曜日まで悩むわ。

 

どうしたらいいのか・・。

 

 

 

ちょっと前に予備校に通うのでやめた生徒からいただいた花束。

お母様が先生のイメージでアレンジしたと言っておられた。

 

これは、長女から最近もらったエコバッグ。

近沢レースが出しているようで、ママのイメージに合って好きそうだからと買ったそうだ。

 

たたむとお洒落だ。そのため普段はもったいなくて使えない。

 

はて、私が紫が好きなのでイメージがそんな風になるのかな。でもこの生徒のお母さまはブログの存在を知らないし、私が紫好きなのも知らない。

 

冷静に客観的に自分を見るとお洒落でもなく、大阪のおばちゃんに近いと和歌山出身の私は思うわ。