ゴールデンウィークは世間一般は休みでも、塾はいつも通りにやっている。なので休みは普通に定休日の日曜日と月曜日しかない。でも家族はゴールデンウィークなので、車でどこかに出かけることになった。
私の行きたいところは、東京ゲートブリッジ(別名:恐竜橋)だった。羽田空港に向かう高速から見えるので、少しだけ歩いてみたいなと思っていた。
長女は私の希望を取り入れてくれた上で計画を練ってくれた。
まず、西葛西のゴンノベーカリーマーケットでパンを買った。なんかすごい美味しいパンということで、好きなだけ買いまくったら、パンなのに約5千円近くになった。
千葉の牧場へ行きたかったけどアクアラインが混みそうなので、葛西臨海公園の水族館にしたと初めてそこで聞いた。
駐車場へ行く道路は混んでいたけど、動きはよくて30分ほどで駐車場に入れた。
その途中で閃いたのは、確かお昼のワイドショーで、「ゴールデンウィークの葛西臨海公園の潮干狩りは、午前中に干潮があっていいですよ」と言っていたのを思い出した。
道具がないなと思っていたら、途中の小さな売店に「熊手あります」と書いた看板をみて、すぐに買いにいった。そこにありますというので見ると、おもちゃの熊手だった。まあないよりましかなあと思って3つとビニール袋も3枚買った。
家事をしながらなんとなく聞いていたので、近くの案内場に場所などを長女と詳しく聞きに行った。
すると、後1時間くらいで潮が段々満ちてくるから早く行った方が良いということと、道具は売っているという情報を得た。家族は準備もしていなかったし、そんなに乗り気ではなかったけど、私が行こうと言ったので、まあいいかという感じでついてきた。
私は体験ということで、裸足で浜に入って、ちょっとだけやってみればいいかなと思った。砂浜なら素手でも取れるというのもわかっていた。海辺育ちで子どものころよく行っていた。

たくさんの人が貝をとっていた。
長女がピクニックシートを広げ、そこで買ったパンを皆で食べだした。
私は、食べる前にトイレに行ったら、なんとサンダルが売られていた。携帯で電話して長女に来るように指示した。

オモチャの熊手意外は、そこの臨時販売所みたいなところで全部買った。長女夫婦、孫、次女、私のサンダルと折り畳み式のバケツ、タオルも2枚買った。全部で1万ちょっとだった。
多分、量販店とかでもっと安く買えただろうけど、急だったにもかかわらず必要なものが手に入ったことの方が嬉しかった。皆も俄然やる気をだして、楽しそうだった。

私も頑張った。
がしかし、貝は撒いていない自然な状態なので、なかなかとれない。他の人もよく取れても十数個のようだった。
ただ、塩を穴に入れてとるマテガイは結構たくさん取れていたようだ。さすがに塩はないなあ。熱中症用に少しもっていたけど、車にバッグを置いてきた。
孫と婿は初めての体験のようで楽しそうだった。長女もゴールデンウィークらしいレジャーだと嬉しそうだった。

取れたのは全員でたった5個だった。貝は1個を除いて小さいし、海に返すかと思っていたら近くの親子連れが目にはいり、あげますというと子供が喜んだ。
シャワーで足を洗うのに順番待ちが長かった。40分くらいはかかったかもしれない。海風が気持ちよかった。
その後は、水族館に行く元気もなく、東京ゲートブリッジに連れていってくれた。

近づくとすごい迫力だった。堤防には釣りをする人がたくさんいた。

エレベーターで8階まで登り、歩きはじめた。車が通る横の遊歩道を少し歩いたが強風で怖くなった。歩けただけで満足して、すごすごと元に引き返し、車に戻った。
何年もずっと行きたいと思っていたところに娘たちと行けて幸せだった。
家に帰るのかと思ったら、有明に行くという。なにか買いたいものがあるらしい。
最初に連れていかれたのは、オモチャ売り場で、孫は大喜びでオモチャを選びだした。そうかなんか買わないといけないかと「新幹線」にするとか聞いてみる。しかし長女はうまく誘導してお砂場セットに落ち着いた。激安で嬉しかったわ。
夕食は、皆で「しゃぶしゃぶの食べ放題」にした。コスパが驚くほど良かった。デザートもドリンクも野菜もみんな好きなように取って食べれた。その後は、遊び場があり、そこで次女と孫を見ている間に、長女夫妻が買い物を済ませた。
1万数千歩も歩いていていた。
疲れた! 楽しかった!
こうして、私のゴールデンウィーク1日目が終わった。