2019年に慶應通信に入学してからは、とにかく卒業に必要な単位を取るのに一生懸命だった。

 

仕事と家事をこなしながらだから、何かを省略しないとやっていけなかった。

 

まずお洒落関係を極限まで省略した。美容院は数ヶ月おきになり、毛先だけゆるくかけていたパーマは時間がかかるのでやめた。服は買わなかった。下着だけ買いにいった。

 

次に省略したのは、「健康」関係だ。

 

先日、歯医者にクリーニングに行ったら、3年ぶりだと知って驚いた。

 

毎年、真面目に受けた検診は、「乳癌検診」と「子宮癌検診」、便潜血による「大腸がん検診」だけだった。

 

後は、パスしていた。

 

先日、卒論以外の卒業に必要な単位を修得したので、いろいろ気になっているところを調べてもらった。

 

まず、足の親指の赤茶の線が濃くなったので、近所の皮膚科で診てもらう。→大きな病院で診てもらいなさいと言われる

→お勧めの病院に行く → 単なる色素沈着だから気にするなと言われた。

 

ゲップが止まらないので近くのクリニックに行く。→触診するとお腹に触るものがあるので超音波検査すると言われる

→次の週に超音波で見てもらう。→なにもできていないけど、脂肪肝があると指摘される。

(すみませんアイスを毎日2個食べてた)

 

そのクリニックは区の健康診断指定の検査設備が充実したところだったので、健康診断を3年ぶりにしてもらう。

いろいろ数値がやばいことになっていた。でもそれはすぐにどうとかいうものではないので食生活を改善して、運動をしようと思った。

 

まずかったのは、「ピロリ菌」が陽性だったことだ。ゲップも止まらないし、胃カメラをのむことになった。

 

しかし、その予約は1ヶ月先だった。お正月をゲップが止まらないまま迎えたくない。

 

ふとコロナで診てもらった先生が消化器の専門医だったことを思い出し、行ってみた。漢方をだしてくれて劇的に改善した。

 

そして、先週胃カメラをのんだ。麻酔をしての胃カメラなので、あっという間に終わった。

胃は荒れているけど、何も悪いものはないとの診断だった。ただ、ピロリ菌があるので毎年胃カメラをやるように言われた。胃癌のハイリスクらしい。

 

今週から、ピロリ菌の除去をする予定。まあ1週間、薬を飲むだけだけど。

 

年をとると、健康診断で、すぐ再検査や精密検査になってしまう。

 

本当に嫌だ。

 

でも、早期発見の可能性を考えると、これからはさぼらないで健康診断や人間ドックを受けようと反省した。

 

 

7日に七草粥を作った。というより蟹が残っていたので、蟹すきをまた作り、残りの汁に七草を細かく刻んでいれて

ご飯とお味噌を入れたので、胃が休まったか不明。

 

 

 

もう散ってしまったが、少し前に福富川公園で群生しているツワブキが満開だった。