S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
 

 

アメリカ大統領選も色々と動きが活発になっている模様です!

 

そして、アメリカの選挙はネガティブキャンペーンと言われるように、政策を訴える場面は少なく、とにかくイメージを貶(おとし)める事で相手を蹴落とす手法が昔から採られています!

 

ただ、それにしても、飛び交う言葉の「穢(きたな)さ」を見ていると、正直、仮にも一国の指導者となり得る可能性のある人達の言動にふさわしいとは、とても思えません、、、

 

そこで今回は2016年6月17日の第104回目のTOPICS『 言葉の力とカルマ(業) ~関心とバランスを保つという良き種蒔きを~ 』から、一部をお届けしてみます!

 

 

【 言葉を裏切るとは 】

不適切な例えですが、あなたが誰かから次の質問をされたとします。

 

『 孤独死を防ぐために、色々な調査や訪問をしているのですが、あなたの身の周りで、そのような状況になりそうな人がいたら教えてくれませんか? 力になりますので。 』

 

このような質問をされたあなたは、不審に思うこともあるかもしれません。

 

しかし、それらしき「団体名と名刺」などを差し出された場合に、頭に思い浮かんだ「ある人」のためになるならばとの思いから、その人の情報を教えることもあるかもしれません。

勿論、これはあなたの 「善意」から出た行動 です!

 

 

そして後日、その人が「特殊詐欺の被害に遭った」とあなたは耳にします。

あなたの頭の中には「そう言えば!?」と、ある出来事が思い浮かぶでしょう。

 

勿論、『 孤独死を防ぐために 』という言葉を信じたあなたが悪い訳ではありません!

もし仮に、このような出来事が起こったとしたら、あなたはどのように感じるでしょうか???

 

そして、

あなた自身が特殊詐欺に使われた「言葉」であるとしたら、あなた自身たる「言葉」はどのように感じるでしょうか???


 

【 言葉も同じように感じている 】

それは悲しみかもしれないし、申し訳ない気持ちかもしれないし、怒りに転化されることもあるでしょう。

そうです、、、

 

あなた自身が感じることは「言葉」も同じように感じている

 

そして、



そのように感じるということが「言葉の力」

 

です!

 

もし、悲しみや怒りを感じたあなたは、あなた自身のその後の行動にも影響が出てくるでしょう。

それは「言葉」も一緒です。

そして「逆もまた然り」で、良き言葉を発することも「力」を伴っています!

 

 

【 カルマ(業)とは 】

「カルマ(業)」という言葉を聞いたことはありますか???

仏教では「業(ごう)」と言われ、「業が深い」などの使われ方がされます。

 

そして、どちらかと言えば「罪」や「罰せられる」のように、ネガティブで怖い意味に捉えている人が多いでしょう。

怪しい新興宗教では「脅し文句」として使われるケ-スもあるので、無理からぬ捉え方かもしれません。

 

しかし、「カルマ(業)」というのは、単に、

 

自分のしたことは自分に反ってくる

 

という単純な仕組みを表しているだけです!

他には「良き種を蒔く」「自ら蒔いた種は自ら刈り取る」とも表現されます。

 

これは「言葉の力」と本質は同じです!



良き言葉を発すれば良きことが反ってくる。

良き行いをすれば良きことが反ってくる。

 

そして、繰り返しですが「逆もまた然り」で、不適切なことをすれば不適切なことが反ってくるということです。

「自業自得」「身から出た錆」などは馴染みのある表現かもしれません(笑)

 

 

【 カルマ(業)の真の意味 】

「カルマ(業)」という表現は、ある種の負!?のイメージに感じるでしょうが、特別なことではありません

また、本来の意味は良いことが起こる、あるいは、悪いことが起こるという一義的なものでもありません

 

そして、「良き種を蒔く」ことの繋がりとして、

 

実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな

 

という表現もあります。

これは感謝や謙虚な姿勢を表すもので、傲慢にならないための戒め、そして、自らを律することに繋がっています!


そして、「カルマ(業)」は個人のみならず、家族、地域、職場、日本などのように、それぞれの「カルマ(業)」があり、多面多層なものです!

 

 

【 多数派のカルマ(業)を背負わない為には 】

家族の中でも意見や考え方が違うことは当然あります。

また、意見や考え方は地域、職場、日本などのように、規模が大きくなればなるほど、その違いも鮮明になっていきます。

 

そして、それぞれの「カルマ(業)」があることで、例えば、

 

少数派の意見や考え方の私は、多数派の意見や考え方の「カルマ(業)」を受けることになるのか???

 

など、不安!?に感じる人もいるかもしれません(笑)

しかし、そのようなことはありません!!!

 

では、どうすれば良いのかと言うと、

 

常に関心を保つ!!!

 

ということです!

この意味は、実現出来ようが出来まいが「私には関係ない」「私一人の意見など言っても無駄だ」などの、「無関心」を装わないということです!

「無関心」とは 「自分の人生を他人に預けている」 のと同じことです、、、

 

 

【 バランスを保つ 】

世の中の全てが多数派の意見や考え方で動いている訳でもなく、それが正しいとも限りません。

これは、少数派の意見や考え方が正しくも間違っている訳でもないのと同様です。

 

「関心を保つ」そのこと自体が「良き種を蒔いている」

 

という思いが「無関心」を装うことを回避することに繋がっていきます。

 

そして、「カルマ(業)」の本質の一つとして、

 

バランスを保つ

 

ということがあります。

バランスを保つとは、「良い」ことをすれば同じ程度の「悪さ」が赦されるという意味ではありません!

 

私達の中で決して間違いを犯さない、ミスをしない、失敗をしない人は一人もいません。

間違っていたら「謝り」、そして「二度と同じことを繰り返さない」という心掛けをし、それを「実行」していくことがバランスを保つという意味合いです!!!

 

 

【 気づかせるのが真の優しさ 】

例えば、あなたの子ども、あるいは知り合いの子どもが万引きをしたとします。

その時、「万引の品物を返したからそれで良い」「商品の代金を(後日)支払ったからそれで良い」となるでしょうか???

 

やはり、まずは「謝り」、、、

そして、なぜ万引きしたのかを「振り返り」、、、

更に「今後二度と同じことをしない」ことを、、、

本人に気づかせる

 

ということが、今後の為に必要ではないでしょうか???

 

そして、「言葉の力」や「カルマ(業)」と聞くと、実生活とは程遠くて現実味がなく、難しく感じる部分もあるかもしれませんが、このような考え方を当てはめ、そして、活用していける道や方法は無数にあります!

 

「関心を保つ」という思いから、色々な身近な出来事を自分なりに読み取っていくと、更なる新たな発見に繋がっていきます!!!(笑)

 

 

と、このような内容でお届けしておりましたが、今回の視点からはアメリカ大統領選も私達と無関係ではありません!

これは政治的な意味合いではなく、私達の日々の生活にも必ず影響が及ぼされるという意味合いです。

そして、多くの人が、

 

難しくてよく分からない

 

との言い訳!?を用います。

そして、それ以前に知ってみるという行動に移していない人も多々います。

 

もし、あなたの子どもが上記のような状況であれば、どうするでしょうか???

仮にあなたが知らない問題であれば、

 

知っている人に聞いてみなさい

 

と答えませんか???(笑)

そして、



大人という妙なプライドに拘(こだわ)り過ぎると無関心に近づき

無関心は 大きなカルマ(業) となって反ってきます!!!


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このアメブロ版でも次の視点を繰り返し伝えています!



コミュニケーションにおいてトラブルになりがちなのは・・・

意見や見解の相違である事は少なく・・・

お互いに敢えて避けている隙間(話題)に生じやすい・・・

 

と(笑)

 

そして、この視点は「今」に焦点を当てたものと思われがちですが、そうではありません!!!

 

例えば、お互いに年齢を積み重ねて来た親子間でも、隙間(話題)を避け続けて来た事で、何度も同じ課題が繰り返し現れたり、時にエスカレートした出来事に発展する事も少なくありません。

また、他界した人に対して伝えていなかった想いなどを抱く事は、多くの人があるでしょう、、、

 

そこで今回は2015年10月9日の第67回目のTOPICS『 図書館戦争とニュートリノ(素粒子) ~思想も発想も「想い」は同じ~ 』から一部をお届けしてみます!

 

 

「図書館戦争」と「ニュートリノ(素粒子)」では、全く繋がりも脈絡もなく感じるかもしれませんが、何が紡ぎ出されるのか進めていきます!

 

「図書館戦争」(有川 浩:角川文庫)は以前のTOPICS「小説「鹿の王」」でも少し触れていますが、「思想・言論の自由」を守ることが大きなテーマとなっています。

権力者にとって都合の悪い思想や言論は全て取り締まりの対象となってしまう、とても息苦しい世界が舞台です。

 

 

【 ニュートリノ(素粒子)とは 】

(当該TOPICS掲載当時の)先日に「ニュートリノ(素粒子)」が質量を持つことを証明したノーベル物理学賞の受賞のニュースが流れていました。

「ニュートリノ(素粒子)」は私達の肉眼の目には映りませんが、 私達の身の周りの至る所に溢れている物質です!

 

そして、この物質は1秒間に約1兆個もの数が私達の体を透過しています。

つまり、私達が意識している、意識していないに関わらず、この目に見えない物質は私達の体を常に貫通し続けているということです(笑)

 

そして今回の発見により、今現在通用していると思われる現代物理学の 根本・前提の見直しを迫られる 理論が証明されました。

つまり、従来の枠組みでは、もう捉えきれない現象が証明されたということです!

 

では、何がこの発見に繋がったのでしょうか???

それは、証明する以前に「このような現象もあり得るかも!?」という「発想」の転換があったのでしょう(笑)

言い換えれば 「大胆な仮説」 とも言えます!

 

そして、この「大胆な仮説」を証明する為に「スーパーカミオカンデ」という装置が作られました!

 

 

【 思想と発想の違いと共通点 】

「図書館戦争」では「思想」(を守ること)がキーワードです。

「ニュートリノ(素粒子)」では「発想」がキーワードです。

 

では、「思想」と「発想」では 違い があるのでしょうか???

 

「思想」は「生き方」や「哲学」、場合によっては何か宗教的な感じや、オカルト的な響きを感じる人もいるかもしれません(笑)

一方の「発想」は「アイディア」や「着眼点」といった印象やイメージが多くなるかもしれません。

 

しかし、「思想」は 「想い」に「思い」を馳せる ことです。

そして、「発想」は 「想い」を「表現」する ことです。

思想も発想も 「想い」は同じ です。


つまり、「思想」が弾圧されるということは、「発想」が弾圧されるということです。

そして、自由な「思想」が認められるということは、自由な「発想」が認められるということです。

 

そして、自由な「発想」が認められているということが、今回のような素晴らしい「発見」に繋がったのかもしれません(笑)

そして、「発見」とは「想い」が目に「見える」形になった現象です。

つまり、 「見える」という現象が「表現」された ということです。

 

 

【 最初は制限を設けない 】

話は変わりますが私が行政書士の仕事をしていた時、事務所の内外でも色々な会議がありました。

その際、私個人としては会議の場での発言に「制限を設けない」ということを心掛けていました。

 

つまり、どんな突拍子もない、あるいは実現不可能のように思われるアイディアでも考えでも、まずは表現して貰うということです!

実現出来るかどうかは、 その次に考えれば良い ことだからです(笑)

 

アイディアや考えを述べて貰う際に「実現可能な」という条件や前提を付してしまうと、「実現可能な」ことすら困難な道を歩むケースが多くなります。

極端な表現では、このような条件や前提も「弾圧」に近いかもしれません。

 

 

【 どうなりたいのか! 】

私のカウンセリング、ヒーリング、セラピーでも、



自分は「どうなりたいのか!」

 

という点を考えて貰い、一緒にそこを目指すようにしています。

そして「どうなりたいのか!」を考える際には「制限」を設けないようにアドバイスをします。

 

勿論「自由に「どうなりたいのか!」を考えて良いのですよ」とアドバイスをしても、「私には出来ない」「そこまでにはなれない」など、自らに「制限」を設けてしまう人も最初はいます(笑)

繰り返しですが、実現させる「方法」はその次に考えれば良いのです!!!

 

 

【 小さな成功体験の積み重ね 】

そして「どうなりたいのか!」が決まったら、一番のポイントは 「簡単にクリア出来る目標」を設定することです!

 

例えば、常に憂鬱な気分に苛まれているのなら「1日に1度だけ笑う」といった簡単な目標です。

作り笑顔でも構いません(笑)

そしてクリア出来たら、その回数を増やして次々にクリアしていくことです。

 

このような簡単な目標をクリアしていくことで、自分でも気づかないうちに「自信」が生まれていきます。

「自信」が生まれれば、 ドンドン「確信」に変わって いきます。

そして、知らず知らずのうちに、「どうなりたいのか!」という 「自分」に近づいて いきます。

 

そして、また近づいた段階で新たな「どうなりたいのか!」という前向きな自分を発見していきます。

 

今回のテーマの「図書館戦争」と「ニュートリノ(素粒子)」では、「思想・発想」が大きなテーマであり、そして「制限を設けない」というのが裏のテーマになっています(笑)

 

なお、「思想・発想」に「制限を設けない」と言っても、「差別」をしてはいけません!!!

「相手」が存在する ことも念頭に入れて下さい。

 


【 物質と反物質 】

今回の「ニュートリノ(素粒子)」でも色々な本やTVを観ている中で、「ニュートリノ(物質)」「反ニュートリノ(反物質)」の2つが存在していることを知りました。

そして、現在の説では宇宙は「物質」で出来ていると考えられています。

また、「反物質」の星や人間世界があるのでは???という研究もされています。

 

 

【 対消滅 】

「物質」と「反物質」が1:1の割合で 衝突すると「対消滅」 という現象が起きます。

すると「物質」も「反物質」も 両方が「消滅」 してしまいます。

 

そして、宇宙の成り立ちは(数値は仮のものですが)「物質が1.1」:「反物質が1.0」の割合で衝突したために、「物質の1.0」と「反物質の1.0」が消滅し、残った「物質0.1」で構成されたと考えられています。

そして、残りの「物質0.1」で宇宙、そして私達の体やその他の全ての物質が作られたという説です。

 

私の「素人的な発想」では、何かしらの体の物的な症状は「反物質」をある一定の割合で体内に取り込むことで、不要な箇所は「対消滅」して症状が消え、体たる物質は本来の姿に戻れるのでは!?と考えたりしています(笑)

 

前回のTOPICSでは「nano(ナノ)」レベルの話題も取り上げましたが、体を透過するという素粒子の性質により、近い将来の医学の大胆な発展、また「エネルギー」や「心・意識」などのヒーリングやセラピーの解明にも近づいているのかもしれません、、、(笑)

 

 

と、このような風変わり!?な内容でお届けしておりましたが、思想の弾圧と言うと大袈裟に聞こえるかもしれません(笑)

ただ、



あなたは職場の会議等で自由にアイディアを発言出来ていますか???

友達との会話で必要以上に八方美人になり、相手に同調する(口を噤む)場面が多くないですか???

親子だから言わなくても分かるだろうと、お互いに触らぬ神に祟りなしになっていませんか???

 

など、ケースを挙げれば枚挙に暇はありません!!!

聞く耳を持つのも大切で必要ですが、それと同時に、

 

本来のあなたの思い・想いを知って貰うのも大切で必要!!!

 

です!

何かが息苦しく窮屈に感じる際には、少々大胆になっても大丈夫です(笑)


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今回はスピリチュアルなテーマですが、私には特段の霊能力などはありません(笑)

ただ、そんな私でも7月に入ってからの世の中や社会や人々の 波動の粗(あら)さ のようなものは感じます、、、

 

そこで今回は2024年6月22日の第516回目のTOPICS『 ツインソウルから学ぶ同じ轍を踏まない ~キュリー夫人より~ 』から、一部をお届けしてみます!

 

ところで、「ソウルメイト」と混同されがちなのが「ツインソウル」というものです(笑)

 

【 ソウルメイトとツインソウルの違い 】

そこで最初に、



ソウルメイトはそれぞれ「別個の」魂同士であり・・・

ツインソウルは「一つの同じ魂が二つ(ないしは複数)」に分かれたもの!!!

 

です!

そして、



二つに分かれた魂同士はその人生で出逢う事は・・・

ほぼほぼ無い!!!

 

と言われます!

なぜなら、



ツインソウルの「魂の源」は 成長を急加速させる事が目的!!!


だからです!

故に、

重たい負荷(課題)を自らで設定し・・・

多くの魂(人間)に 気づかせる使命 を背負ってやって来る!!!

と言われます!

 

ところで、子どもの頃に「キュリー夫人」の伝記を読んだ人もいるでしょう!

その多くが「美談」として印象や記憶に残っているかもしれません、、、

そして、



キュリー夫妻はツインソウルだった

 

と言われます!

 

「事実」も「真実」も分からないのと、「証明」する手立てもありませんが、

ツインソウルと言われる「何か(所以)」があるのかもしれません、、、

 

では、ここから『 フランケンシュタインの誘惑 E+ 』(Eテレ)という番組の「放射能 マリーが愛した光線」の回を少し眺めていきます!



【 マリー・キュリーとは 】

日本ではキュリー夫人として知られるマリー・キュリー(1867~1934)は物理学者です。

放射能研究の先駆者として女性初のノーベル賞を受賞しました!

 

そして、この研究から、

放射線治療、原子力発電、そして原子爆弾へと・・・

全ては 放射能の発見から始まりました・・・

 

 

【 夫婦二人三脚の研究活動 】

マリーは1895年に物理学者のピエール・キュリーと結婚します。

そして、マリーが目を付けたのが当時発見されたばかりの不思議な光線でした。

 

この光線というのが、1895年に物理学者のヴィルヘルム・レントゲンが発見した、

X線

です!

 

マリーも光線に精力的に取り組み、夫のピエールも協力して共同研究を開始していきます。

そして、マリーは発見した光線を「放射能(ラジオアクティビテ)」と名付けます。

そして、発せられる目に見えない光線を「放射線」と呼びました。

 

更にマリーは4年を掛けて8トンもの鉱石の元素を徹底的に調べ上げ「未知の放射性元素」を取り出す事に成功します。

マリーはこれを「ラジウム」と命名します。

 

そして、1903年に放射能の研究が評価されマリーとピエールは「二人で」ノーベル物理学賞を受賞しました!

 

 

【 当初の二人の真の動機 】

ピエールはラジウムを自分の腕に貼り経過観察する「人体実験」に取り組みます。

すると、腕は火傷のように赤くただれ、細胞がダメージを受けるいわゆる「放射線障害」となりました。

しかし、ピエールとマリーは「常人では」抱き難い想いを「共有」していました。

 

知人に宛てたピエールの手紙:
『 火傷が出来て嬉しい。 妻も私と同様に喜んでいる。 』

 

そして、細胞を破壊するラジウムの放射線は病気の治療に応用出来ると考えます。

つまり、ラジウムでガン細胞を殺せると考えました。

 

この二人の姿勢はマイナスをプラスに変える「逆転の発想」と言われています。

あくまでこの時の二人の「真の動機」は人類に貢献する為だったと考えられています、、、

 

マリー:
『 人生には恐れなければならないものは何もありません。 理解しなければ ならないものがあるだけです。 』

 

 

【 すれ違いを見せ始める二人の真の動機 】

この頃になると、「産業界」がラジウムに注目し始めます。

ピエールは家計が苦しかった事もあり、ラジウムに関する「特許の取得」をマリーに提案します。

 

しかし、マリーは「科学の精神」に反すると、ピエールの提案を拒絶します。

そして、最終的に二人は特許を取得せず、ラジウムを取り出す技術を全面的に公開しました。

ただ、ピエールはノーベル賞受賞式の記念講演スピーチで次の事を語っていました。

 

ピエール:
『 ラジウムは使い方次第で 人類にとって大きな害 になる可能性もある。 』

 

そして、マリーも 危険性は「よく理解して」 いました、、、

 

 

【 夫ピエールの死と人が変わったマリー 】

1906年4月19日の事です。

この頃のマリーは子育てに追われ、ほとんど実験が出来ていませんでした。

 

ピエールは仕事に向かう前に「もう少し実験に参加するように」とマリーに話します。

しかし、「今の状況では無理」とマリーは答えました。

そして、ピエールは仕事に向かいます、、、

 

長年の放射能の研究で、ここ数年のピエールは体調不良に悩まされていました。

そして、道中で足元がおぼつかなくなり、よろめいたピエールに馬車が衝突し即死してしまいました。

この時、ピエール46歳、、、

 

これを機にマリーは再び研究の日々に戻りますが、それと同時に マリーの人格も変わって しまいました、、、

その頃のマリーの心情が日記に綴られています。

 

マリーの日記:
『 あなたとの思い出に心を浸し、 あなたの誇り となることだけが私の生きる支えです。 』

 

マリーは子どもの事も構わなくなり、早朝から深夜まで実験に没頭するようになっていきます、、、

 

マリーの日記:
『 どちらも優しく、かわいく、いい子です。 ですが、娘たちでは 私の生命力 を呼び覚ますことは出来ないのです。 』

 

 

【 ラジウムがもたらした悲劇とラジウムガール 】

魔法の力や生命の万能薬ともてはやされ、様々な商品にラジウムが「汎用」されるようになりました。

この中にラジウム時計がありました。

1920年には400万個のラジウム時計が生産され、文字盤を塗る工員だけで2、000人以上が工場で働いていました。

そして、その多くが若い女性でした。

 

女性達は文字盤を綺麗に塗る為に、ラジウムが付着した「筆を舐めて」尖らせていました。

すると、女性達は次々と様々な病気やガンを発症し、後に「ラジウムガール」と呼ばれるようになります、、、

 

 

【 理解っていたにも関わらず 】

会社は女性達(ラジウムガール)には「ラジウムは危険ではない」と伝えていました。

しかし、男性社員には危険性を伝えていました。

その証として男性社員は「鉛のエプロン」を着用していました、、、

 

1925年に被害者の女性が会社を訴えた事で、初めてラジウムの害が明るみに出ます。

そして、病気の調査が本格的に始まり、報告書では原因は微小な放射性物質と結論付けられました。

それについてマリーはアメリカの新聞で次のように答えています。

 

マリー:
『 体内に入ってしまったラジウムを除去する方法はありません。 最適な方法は仕事を辞め、雇われていた工場から限りなく離れた場所に住むことです。 』

 

その頃のマリーはパリにあるラジウム研究所(現:キュリー博物館)の初代所長として研究を続けていました、、、

 

 

【 目を背け続けた晩年のマリー 】

しかし、この頃にはマリー自身も数々の体調不良に襲われていました。

研究所ではラジウムを扱い焼けただれた指先は、科学者の「勲章」とされていました。

そして、次第に同僚から死亡者が出始めます。

 

しかし、マリーはその原因をラジウムではなく「別のものにすり替え」ました、、、

また、マリーは知人に次のように語っています。

 

マリー:
『 放射能も私が生んだ子どもなの。 その子の教育のために自分の力の全て、自分の研究生活の全てを捧げようと思っているわ。 』

 

そして、その後もマリーは次々と体調不良を発症し、親しい友人に吐露していました。

 

マリー:
『 私の白内障の本当の原因はラジウムかもしれないの。 ふらついて歩くのに苦労するのもラジウムのせいかもしれないの。 』

 

1934年7月4日、マリーは66歳で死去します。

死因は「放射線被爆」による再生不良性貧血とされました、、、

 

 

では、番組の紹介はここで終了です!

キュリー夫妻が本当にツインソウルであったかどうかの「判断」はしません(笑)

自由に捉えて考えて下さい!



【 同じ轍を踏まない為には 】

幾度も伝えている「グループソウル(類魂)」という視点があります。

それは、



あなたは「あなたのグループソウル」に属しており・・・

グループソウルは「あなたそのもの」であり・・・

あなたは「グループソウルそのもの」である!

 

というものです。

 

そして、



あなたと「誰か」のグループソウルは、 その先の「より大きな源」 で繋がって重なっている

 

という事を幾度も伝えています。

 

それを 「理解」出来れば 、キュリー夫妻のように一つの魂を分けるという 「重い負荷(課題)」 を掛けずとも、



この世にやって来た魂と 「絆を結ぶ事で幾らでも協力可能」 になる

 

という事です。



そして、それを可能にするのがコミュニケーションであり、キュリー夫妻がツインソウルだとすると、

 

一つの同じ魂の中に「多くの個性」が存在・・・

時に意見も考え方も「相違を生じる」事も多々ある・・・

 

というのは、今回のキュリー夫妻の人生から読み取る事が出来ます。

 

これがコミュニケーションは「他者」のみならず 「自分自身」も含まれる と、幾度も伝えている所以です、、、


そして、

 

この世の最大の特色は「様々なレベルの魂」が集える場

 

という面があります。

そして、

 

様々なレベルの魂との 「交流」 こそが・・・

「お互いの」成長や進化 を促す大きな役割となっている!!!

 

という事です。

 

これがもしかしたら、、、

マリーが言っていた「理解」かもしれません、、、(笑)

 

そして、幾度も伝えている視点として、



最も問われるのは真の動機!!!

 

を今回のキュリー夫妻から学び取ってみて下さい(笑)

 

 

と、このような内容でお届けしておりましたが、冒頭でコメントした『 波動の粗(あら)さ 』を感じ取りやすいのが、

 

コミュニケーション!!!

 

です(笑)


そして、コミュニケーションとは「直接」でなくとも、ニュースや伝聞も含め見聞きする全てが含まれます!

 

今のあなたには 何が見え、何に気づこう としていますか、、、(笑)


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7月に入り急激に気温も上昇し、何をするにも面倒どころか、呼吸するのすら億劫に感じる人もいるかもしれません(笑)

ただ、熱中症は後遺症もあるので、笑い話では済まされません!!!

 

そして、熱中症になる原因の一つに、体に熱が籠もる事で感覚が鈍らされるというのがあります。

そして、このような事は体に限るものではなく、 私達の感情にも当てはまります!

 

そこで今回は2015年8月20日の第59回目のTOPICS『 日常に変化を起こすには ~違和感という感情の変化に気づいてみる~ 』をお届けしてみます!

 

 

(当該TOPICS掲載当時の)青森県内の主な祭りも終わり、お盆も過ぎ徐々に過ごしやすい秋めいた季節になってきました。

私は今回、地元の五所川原市の立佞武多を2回観に行きました!

 

昨年は初めて観るという事もあり、「ただただ観る」という感じでした(笑)

今回は2回目だったので前後の流れを把握出来たり、それぞれ別の場所からも観賞しました。

 

すると立佞武多の見え方、迫力、明るさ、周りの観光客の盛り上がりも違い、色々「違った」雰囲気で楽しめました!

 

 

【 見方を変えると様々に変化する 】

私は時間がある時に1時間程ウォーキングをしています。

毎回同じコースだと飽きてくるので反対回りに歩いてみたり、時には小道に入って寄り道などもします(笑)

 

反対回りに歩くだけでも、見ている「風景」が変わっていきます。

岩木山の風景も「角度」が少し変わるだけで「趣」が違って見えてきます。

 

そして、見方や風景が変わると、 自分の中の「感情」や「捉え方」にも変化 が起こります。

 

そして、一方から歩いていた時には 「見えていなかったもの」が「見えてくる」 ことにも気づきました。

 

 

ところで、皆さんもこんな経験はないでしょうか???

 

行きの時よりも帰りの方が時間が短く感じる、、、

 

ウォーキングでも歩いている「道」は同じです。

角度が違っても観ている「立佞武多」は同じです。

行きと帰りの「道」も同じです。

 

ほんの少し「見方」を変えることで、「新しい発見」に気づくことがあります。

 

そして、そのことで 「感情」に「変化」が起こる こともあります。

また、 「時間」の「感覚」にも変化が表れる こともあります。

 

 

青森県内はお盆を過ぎると、冬に向かっての生活を歩んで行く傾向が多いかもしれません。

そして、またいつもの「日常」に戻ったと感じる人も多いかもしれません。

 

何か「日常」に物足りなさや、空虚感などを感じる際には、「見方」や「方向」を少し変えてみてはどうでしょうか、、、

 

難しいことをする必要はありません(笑)

 

例えば、顔を洗ってから歯を磨くのが日常であれば、逆に歯を磨いてから顔を洗う。

通勤している人であれば、少し通勤路を変えてみる。

家事をしている人であれば、掃除をする部屋の順番を変えてみる。

 

すると、 「違和感」を感じる かもしれません、、、

 

「違和感」というのは少しネガティブなイメージを持つかもしれませんが、 「感覚」が「違う」というだけ です。

 

そして、「感覚」が違うと感じるというのは、 「感情」にも「変化」が表れている ということです。

 

 

「見方」が変わることで「風景(日常)」が変わっていきます、、、

「風景(日常)」が変わることで「感情」が変わっていきます、、、

「感情」が変わることで「出来事(日常)」も変わっていきます、、、(笑)

 

 

と、このような内容でお届けしておりましたが、様々な感覚が生じるのはコミュニケーション(会話)の場面がとても多いです!

その理由の一つには、

 

お互いに見ている「景色や光景」はそれぞれ違う

 

という事が挙げられます。

だからと言って、これが理由で相手を「理解出来ない」という事には結び付きません(笑)
 

 

つまり、違和感を感じるとは、



何かに気づくチャンス!!!

 

であると同時に、



新たな視点を獲得するチャンス!!!

 

です(笑)

そして、熱中症に関しては早々に「異変」に気づくようにして下さい!!!


『 日常に変化を起こすには ~違和感という感情の変化に気づいてみる~ 』はこちら

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S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

 

 

年末の次に歌番組の特集が多くなるのが夏に向けての今頃の時季です!

さすがに50歳になると今の歌の流行にはついていけなくなっていますが(笑)

 

ただ、私も歌は好きなので、ウォーキングをしながら、また夜にお酒を飲みながら中高生の頃によく聴いていたカセットテープなどで鑑賞に浸る!?などしています(笑)

 

 

そこで今回は2024年6月15日の第515回目のTOPICS『 音霊(おとたま)と言霊(ことたま)の力とパワー ~祈りも歌も音楽も~ 』から、その一部をお届けしてみます!


そして、今回は「色々な雑学」も交え進めていきます(笑)

 

まず最初に、「音霊(おとたま)」と「言霊(ことたま)」が合体した(繋がって重なった)のが「歌」です!

そして、

 

歌の起源は「祈り」

 

です!

この祈りに様々な「節回し」が生まれて「音楽」へと発展していきました。

そして、

 

祈りは「自己への」祈りと「他者への」祈りが融合して成就する

 

ものです!!!

 

 

【 日本語の雑学 】

早速、雑学です(笑)
 

音霊は「おとたま」、言霊は「ことたま」と呼びます。

「おとだま」そして「ことだま」ではなく、「濁らない」のが正解です(笑)

 

なぜなら、古くからの大和言葉や万葉言葉では「だま」は間違いだからです。

そして、そもそも日本語は「濁点」を付けずに活用されていたからです。

 

ちなみに万葉言葉が出たので、万葉集も「まんようしゅう」ではなく「まんにょうしゅう」と呼ぶのが正解です(笑)



また、礼儀として名前の「正しい間違い方」というのもあります!

例えば、「小高」という名字ではどうでしょうか???

 

この場合は最初に「おだか」さんですか???と聞くのが礼儀です。

そして、違っていたら謝罪の上「こだか」さんですか!?と確認するという事です(笑)

日本語は「五十音順」という事です!

 

 

では、「歌」を見ていくのに、ここから『 フロンティア 』(NHK BS)という番組の「ヒトはなぜ歌うのか」の回を少しだけ眺めていきます!

 

【 音楽記憶ネットワークとは 】

音楽記憶ネットワークとは、音楽を聞くと脳の「聴覚野」と快感物質を出す「報酬系」と「記憶の領域」を繋ぐネットワークが出来るという現象です。

この時に音楽のビート(例えば3拍子や4拍子など)やリズムが関係している事が分かりました。

 

そして、ビートが繰り返されると次に来るビートを「予測する機能」が脳で働き出します。

そして予測をし、その予測が当たる事で報酬系が更に刺激され脳が「快感」を得ている事が分かりました。

勿論、ビート以外にもメロディーなど音楽には予測アイテムが満載です!

 

そして、予測が「裏切られた」場合でも脳は「その複雑さ」を喜び、より大きな報酬を感じます。

そして、体を動かす「運動野」にも働き掛けられて踊るなどの「行動」に繋がっていきます。

 

ちなみに、ヒト以外では2009年にオウムもビートを予測出来る事が分かりました!

そして、生まれたばかりの赤ちゃんもビートを予測し「楽しんで喜んでいる」事も分かりました(笑)

ちなみに、私個人的にはメロディーの予測を裏切られて快感を得る一つの歌として、ジョンレノンの『 イマジン 』が思い浮かびます(笑)


 

【 記憶のこぶとは 】

記憶のこぶとは、思春期に聞いた音楽が「特別な曲」として強く記憶に焼き付く現象です。

そして、特別な曲を含め思春期当時の音楽を聞くと「視覚野」と「報酬系の神経」の繋がりが強まり、「脳機能」が向上する事が分かりました。

 

そして、報酬系の中でも特に「内側前頭前野」の働きが活性化され、この箇所は「他人の事(気持ちなど)を考える」時に働く脳の領域です。

そして、この脳の働きを認知症の治療法へ活用する研究もされています!

 

 

【 アルツハイマーや認知症と音楽 】

アルツハイマー性認知症の男性が奥さんとの会話も成り立たなくなり(会話が無くなり)家庭内別居のようになっていました。

 

その男性:
『 一人でいると認知症が私をどこかに連れ去ろうとする。 そして孤独感に襲われる。

  一番孤独を感じるのは部屋にたくさんの人がいるのに、誰も私に話しかけてこない時です。

  透明人間になってしまった気がする。 』

 

アルツハイマーや認知症でも「言葉」は忘れても音楽は記憶に残り続けている事がとても多いです。

この男性も昔から歌が好きで、今でも「歌詞」をちゃんと覚えていて歌い続ける事が出来ています。

 

すると、男性が奥さんと一緒にある曲を聴いた所、「よく覚えている」と話し歌い出しました。

その曲は奥さんとの出逢いを含めた「想い出の曲」であり、歌っていたら「当時の記憶」も蘇って来ました!

そして、手を握りながら奥さんに話します、、、

 

その男性:
『 毎日、君に「愛しているよ」と言ってあげられれば良かった。 認知症が忘れさせてしまった。

  一番忘れちゃいけないことなのに。 愛してるよ。 』

 

 

【 ハーモニーを奏(かな)でるバカ族 】

バカ族という熱帯雨林に住む狩猟採集民がいます。

バカ族は「10~20万年前」の人類に近いDNAを持つと考えられていますが、何をするにしても1日のほとんどの時間、常に歌を歌っています!

 

この歌は「言葉」を通した会話ではないですが、言葉を通した「会話」もちゃんとしています。

そして、一人が歌い出すと「他の人も」続々と歌い出します。

 

しかも、最初に歌った人の音をちゃんと「聞く」事を行い、それに続く人は「別の」メロディーとリズム(節)で歌っていきます。

更に続く人は同じくその節をちゃんと聞いた上で、また別の節で歌っていきます。

 

こうして《 ハーモニー 》が自然と生まれていきます!!!

 

つまり、バカ族が歌う際には、

 

それぞれの役割があり、お互いがお互いを引き立て合いサポートし続ける

 

という事が行われています。

 

そして、バカ族の歌を解析すると大きく「3つの旋律」が浮かび上がり、これを皆で「同時に繋げて重ねて」歌う事で《 完全4度 》と呼ばれる、心地良さを感じる特別の響きである事が分かりました。

ちなみに、バカ族でも「予測の裏切り」が自然に(無意識に)活用されています(笑)

 

 

【 コミュニケーションや教育としての歌 】

バカ族にとっての歌の役割が以下のものです。

 

バカ族の男性:
『 皆で歌うことを「べ」と言う。

  言葉でなく歌で仲間になろうと望まれていると理解する。

  森の精霊だって歌を聞くと「べ」に呼ばれているんだなと森から出てくることがある。

  おじいさんが歌っていると子どもは「なんでそんな歌を歌うの?」と聞く。

  そうやって子ども達は森での生き方を歌で教わる。

  子ども達が間違った行いを直すまで、おじいさんは繰り返し繰り返しその歌を歌う。 』

 

 

ちなみに、『 子ども達が間違った行いを直すまで、おじいさんは繰り返し繰り返しその歌を歌う。 』との箇所は、もしかしたらバカ族は「潜在意識」の働き(繰り返す毎に定着する)を智恵として知っていて、子どもの教育に活用しているのかもしれません(笑)

 

バカ族の男性:
『 みんなで集まると元気が出る。 誰かが死んだ時にも、森に行く時にも「一人じゃない、私達は大勢だ」

  そう思うと慰められる。 だから歌う。

  そうやって一つの「私」になってきた。 』

 

 

昨今は「分断」だらけの世界ですが、

 

一つの「私」になる

 

これは大きなキーワードかもしれません!!!

 

特に昨年来からのTOPICSでは、幾度も「グループソウル(類魂)」という視点の大切さと必要性を伝えています(笑)


では、シンプルに締め括ります!


【 祈りを具現化した慈愛 】

「慈愛」という言葉がありますが、



自分を慈しみ他者を愛す・・・

自分を愛し他者を慈しむ・・・

その為の「実践」が音霊と言霊の活用!!!


になります。

冒頭の「祈り」の箇所のコメントを想い出して下さい、、、

 

そして、舌打ちや怒鳴るなども音霊であり、誹謗中傷も言霊であり、

 

これらも自分のした事は自分に反ってくる!!!

 

というのは「同じ」です。

 

そして、

 

あの世では言葉ではなく「思念という波長」でコミュニケーションを取っている

 

という世界ですが、波長と今回の音(楽)は、



「振動(数)」が共通している!!!

 

という事です(笑)

 

 

と、このような内容でお届けしておりました!

そして、当該TOPICSの後半では知っている人も多い、閉店のBGMの「蛍の光」と「別れのワルツ」の違いなども紹介しています(笑)

そして、


古来から人類は歌や音楽で絆を築き上げて来た!!!

 

のは、ほぼほぼ間違いないでしょう!

なぜなら、

 

歌や音楽は必ずしも共通の言葉を介さなくても一緒に楽しめる!!!

 

からです(笑)

果たして現代の人類は、、、

何か共通の楽しめる娯楽を抱いているでしょうか、、、(笑)


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