第17話 ムチの嵐!!! | south korean

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1993年~1996年度までのリアルな韓国留学話を一部フィックションを交え物語形式で記載しております。

物語の中、もしくは韓国の事に質問がありましたら、わかる範囲内でお答えもします。(時間があれば)

悪魔での自己満足の世界になりますのでご注意下さい。

連日の連載です。! 凄いね! 何故かやる気が出ましたので,書いてみます。


昨日、いや,前話でお伝えした,ムチの嵐!そう夏休みの宿題が全然終わってなくて,

そのツケが帰ってきましたわ!!!!!


僕は日本の感覚でいたので,宿題をしなくても,口で怒られるだけで,体罰が有るとは想像すら

してませんでした。しかも,僕が授業を受けているのは普通科です!!!


スポーツ科なら理解出来ますが まさか!!!普通科でっと余裕をこいてると,そのしっぺ返しです。

人生の厳しさを痛感した14歳の秋でしたね!!!!


まずは


        体罰の場所                         凶器              

①.  化学先生から太ももを10発              直径10cmほどの木製の棒

②.  数学先生から手のひら&こう回数不明       30cmステンレスの物差

③.  国語先生から内もも平手攻撃 5発                手(しかも太くて分厚)

④.  英語先生からおでこ 回数不明            鉄製 直径2-3cm細長い棒

                                  (指が痛いとの理由で棒に変更)

⑤.  歴史先生から無差別攻撃 回数不明            先生自体の肉体

⑥.  漢字先生から手の指先のみ 20発             太鼓を叩く時に使用している棒

⑦. 社会先生から足の裏 10発               モップのもち手部分 木製

                         (ちなみに僕の順番前で折れて新品の凶器で叩かれました)

以上が


僕の記憶している愛のムチ詳細になります。


ここで一番痛かったのは足の裏

次に内ももです。

無差別攻撃に関してはコメントしようがないですね!どこ叩かれるか分からんし

よけるなり,防御すると余計に叩かれましたので。。。。。


今,思えばよい思い出ですね! しかも他人が叩かれる時のを見るのみ

結構,面白いですよ!自然と笑いが発生しましたし!!!

叩かれてる本人はその余裕はないですが,なんか,よい空気感とゆうか,

お祭り的な好例行事とゆうような感じで,一体感があったような気がします。

日本では味わった事のない感覚でしたね!!!!!


おわり