つい3日ほど前にブログアップしたような気がしてたが、12日も前の出来事だった。

時は 俺を置いて、無情にも規則正しく刻む。

 

   

        【7月28日 深夜の月だ】      【種子島のマンゴー、さぁ 食べ治めだ】

 

第2回講座(7/29)『万葉・古代・縄文』に参加くださった皆さんも愉しまれた様だ。

「年平均気温が2℃高くなれば、東京はトカラ列島と同じ気温になり、

 札幌は東京の平均気温と同じになる。魚種 作物 植生は変化し、豪雨 豪雪が増える」

人為的温暖化が極端に進み始めている現実を 皆さん改めて認識されていた。

過去を考える考古学が 未来を予見する。皮肉なものだ(考古学は未来学 2003 筆者)

 

仙台の「たなばた」、旧盆(祖霊際=魂まつり)が終わると 赤蜻蛉が舞い始め、心なしか寂しげな初秋の風が吹き始める。感性という 人の風流ごころは実にいい。

 

室町時代後期の武将、太田道灌(おおたどうかん)の墓所を久しぶりに訪ねた。ここの菩提寺の枝垂れ桜は見事で 十数回はお参りしている。江戸城を初めて築いた人物だ。

僕の心に残る武将でもある。山吹の花と乙女の話は 道灌に文学世界を目覚めさせた。 

   

〝粗であり 野だが 卑ではない〟自分の好きな武人は みな共通している。

新たに気づく大切な人生観を学ばせてくれる。老若男女に関わらず それは自分にとって皆 師であるが、考え抜いた末に切ることもある。二度と振り返る事はない。

 

もう広島・長崎の日だ。むなしいが 人間のりはいまだに変わらない。

 

 

飯?、そうですね。腹に入れば何でも喰らう(笑)

ここ何日分かを挙げておこう。

   

   

【ブルガリアのタラトール】

   

          【サーモン】              【焼きナス】

        

 【青椒肉絲】               【シシャモ】        

       【エビ・白菜炒め】            【もやし・豚肉】