ブルガリア料理というと聞こえはいいが、「ヨーグルトとキュウリの冷たいスープ」
のことだ。これから夏にかけては持って来いだ。
ヨーグルト1ℓ・キュウリ3本・細かく刻んだニンニク3欠けら・オリーブオイル大さじ3杯・擦り黒ゴマ・問題はスパイスで味が大きく変わる、ここが肝心だ。
僕の場合は、家に有るもの全部を適量に入れた。
※バジル・ガラムマサラ・ウーシャンフェン・ローズマリー・コショウ・塩少々。
2回分をたっぷり作った。自分で作ったものは実に旨い。
いやぁ美味かった、ホントに。だが…彩に加えたトマトは止めた方がいい。
【トマトは無かったことにしてください】
【タラトール、鮭の切り身、フランスパン、オリーブオイル、ウーロン茶】
ブルガリアには2度行ったことがある。1回目はブルガリアの古墳の視察で、厳しく温度管理された古墳の石室の保存の実態だった。
この時 初めて食べた「タラトール」のあっさりした味に感動して、
ずっと忘れられなかったのだ。それが20年以上経った今、自分の手で作ることになるとは考えもしなかった。
2度目は 謎の民族「トラキア人」と黄金文明の関わりを実検するのが目的で、
トラキア王の黄金のデスマスクが発見された直後で、素手に取ってじっくり観察した思い出がある。現在はガラスケースの中で厳重にに保管されている。
黄金文明を築き上げたのは ほゞ6000年前、世界最古である。
現在、ドイツでミュージシャン(ドラム担当)をなさっている「さわでぃ」さんに作り方を調べて戴いた。改めて御礼致します。
自己流ですが夏の冷たいスープとして また作ってみます。
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その他の最近の晩飯とバナナジュースなどを ザっと挙げておこう。
それでは今回は、この辺で失礼します。