早朝の空は綺麗だった。いつものように台所の窓から祈った。すこぶる体調がいい。

朝の珈琲を飲んで 外の散策を兼ねてブラリと歩いた。カメラを忘れた!

え~いッ このまま歩いちゃえ、取りに戻るのが面倒だ。丹沢の楢枯れが目立つ。

 

昼ごろ戻ったが やけに眠い。え~いッ このまま寝ちまえ、という事で布団に潜った。

何やら いい夢をみていたようだ、心地よく目が覚めた。えッもう4時か 寒いわけだ。

ストーブを点け晩飯の事を考えた、そういえばスーパーで買った天然エビがある。

 

今年度で大学の客員は止める。電話で最後の講義は 来年1月25日にしてもらった。

肩の荷は下りたが 学生と会えなくなるのは少し寂しい。

あんなに断っていた客員なのにおかしなもんだ。今更 真剣な眼差しの若者が眩しい。

 

晩飯を作った。大きな海老10匹を昆布汁 醤油 水で煮て、最後にセロリを加えた。

ブロッコリーも湯がいた。オッと、こりゃ大量だぞ。

    

    【前回昆布の煮汁で作った小エビとセロリ】 【今日 昆布汁と醤油で作った天然エビとセロリ】

 

    

    【荏胡麻オイルをかけたブロッコリー】      【大雪山トマトジュース】

 

 

美味かったが、相当 腹に応えた。このエビ10匹は多い、しかも僕は殻まで食べる。

しばらく動けなかった。年齢の割には健啖家だと我ながら思う。

 

珈琲を点てゝ 届いている封書を開けた。「纒向遺跡 整備活用計画策定委員」委嘱依頼

令和7年11月30日まで。う~ん…