桜の花弁が絨毯を敷き、木々が萌える四季の青春が始まった。
幾度も訪れる自然の摂理に偽りは無い。
ひっそりと翁草
川を渡るとチューリップ畑。
県立公園の傍に住んでいる我が家の庭も青春真っ盛りだ。
逆光だが枝垂れが咲き始めた。
海棠も青春の空に向かって伸びる。
晩飯は「柿の葉寿司」奈良の橋本氏から届いた。
今日4月1日は家内の命日、それに合わせて。
彼は俺の目を潤ませたことがある。そして俺以上に情けに脆い。
お経を唱えた。嬉しそうに微笑んでいる。
お茶は「ちびっぽジュース」を飲んでからだ。写真同士で和やかに語り合っている。
暖かな良い日だ。