花を植える。そんなこと初めてだと思うが…子供の頃あったような気もする。
〝クロワッサン〟さんに名前を教えてもらったペチュニア、植え替えてみた。
枯れた花は、ガクの下の茎から切って取り除き植えることを、
〝ぬるきい〟さんに教わって、その通りにした。
周りの白い粒は肥料というより牡蠣の粗い粉末。畑をやっていた頃、
土壌改良に使った残りが固まったまま袋にあったので利用した。育つかなあ。
家内が撮ってくれた下の写真のように、6~7年前まで畑でいろんな作物を育てた。
人参・生姜・茄子・キュウリ・トマト・里芋・ジャガイモ・スナップエンドウ・
レタス各種・大豆・玉葱・カボチャ・西瓜・万願寺唐辛子などなど。
いつもの友が牛堆肥を運んできてくれて、そこに腐葉土を混ぜて耕し土を均して…
家内の体調が思わしくなくなって、玉葱300個の収穫が最後だった。
アイツはよく花を育てた。花を植える楽しさも知ったので、また畑やってみようか。
[足元にあるのは人参]
[枯れた大豆を灰にして畑の土として耕すために]
さて今日の食事。朝が早かったし、ペチュニアの植え替えをするだけで汗ダク。
動いていない証拠だ、それでも腹は空く。
フレンチトーストにしてガーリックシュガーを振りかけた。
昨日の夕食に出すのを忘れた久しぶりの大隅ごぼうサラダ。
どうだ美味しいか?好物だもんな。美味いなぁやっぱり。夜も明日もあるぞ。
おやつは練乳をかけたイチゴにスリランカ紅茶。
夕食、魚にしようと思ってチョッと遠いスーパーに出かけたが、
サボテンのトンカツに眼が止まって動かなくなった。
で、トンカツのフィレ。これならお前もいいだろう。
調理はゴマダレとキャベツの千切り、作り置きの大隅ごぼうサラダだけ。楽だった。
明日は雨らしい。植え替えたペチュニアの良薬だな。
〝リコ〟さんが、ペチュニアの花言葉は「こころのやすらぎ」だと教えてくださった。
玄関先の石の隙間で風雨に耐えながら、けなげに咲いていた可憐な花。
一生懸命咲いて、僕に〝こころのやすらぎ〟をくれた。