詳細に書くことは長くなるだけで難しいし、集結しても戦後の賠償問題もある。簡略して僕に言えることは少しだけだ。
常任理事国のロシアには拒否権がある。
国際司法裁判所(ICJ)は、ロシアの拒否権行使でプーチンを裁けない。
では国際刑事裁判所(ICC)はどうだ。〝侵略戦争を引き起こした罪〟で起訴できる。
しかしプーチンは、軍事行動をとった時点から、
〝ウクライナ政府によって虐げられてきた人々を保護するため〟
〝特別軍事作戦〟
〝平和維持ミッション〟
としか言わず、「侵攻・侵略」ではないことを強調している。
国際刑事裁判所(ICC)に起訴されたとしても、プーチンは周到に逃げ道を作っている。
ジェノサイド(大量虐殺)で、罪もない子供・女性があれだけ亡くなっているのに…
拒否権も行使できるだろう。新たに「特別法廷」を設立するしかあるまいが、
果たしてそれができるだろうか…
著名な人と世論が、この独裁者を裁くしかないのかもしれない。
と思って下記にリブログさせていただいた。