22日のこと。

家内の焼香に集まった『仙人部落満月会』の面々。

午前中、山梨の友より嬉しい荷物が届いた。

〝仙人の皆様、デコちゃん共に山梨のアラカルト食べてくださいね〟

と書かれた手紙を読んだ。〝デコ〟は家内の愛称。皆、笑みながらもグッときている。

 

ありがとう、克っちゃん・美っちゃん。仙人皆で、贈り物をそれぞれ手にしてパチリ。

左から、

1⃣ 秦野市立博物館長の物知り博士、大倉氏。

2⃣ 北海道から九州まで、博物館・資料館・史跡復元整備を行っている

   歴史環境計画研究所(略して歴環)の所長、秋山氏。

3⃣ 訳あってテンガロンハットを被っているが、縄文翡翠の研究者としては5本指に

  入るとされる考古学者の安藤氏。

4⃣自らを〝過去完了〟と称する曲がったことの嫌いな〝過去官僚〟石井氏。

5⃣すがた・かたちは見えないが、仙人たちに〝教祖〟と呼ばれている誰か。

 

          

皆が持ち寄った酒の肴・食料は、ピザパイ・安藤白菜漬け沢庵・石井ローストビーフ・

大倉団子・秋山肉まん・シューマイ、畳イワシ、スルメの醤油漬け、大隅ごぼうサラダ

板ワサ蒲鉾。

次々に家内の膳へ。この変わり者仙人たちの心の温かさを、家内はいつも喜んだ。

 

某ブロガーさんの仙人認定試験は、満場一致で合格。

 

さて、何故考古学者の安藤氏がテンガロンハットを被っているか?

あるブロガーさんが〝考古学者安藤(アンドウ)〟をもじって「アンディー・ジョーンズ」と

コメントを寄せられたことに起因する。

映画の考古学者インディー・ジョーンズには、テンガロンハットが欠かせない。

 

腹が痛くなる程、大爆笑の連続!。 本人もまんざらじゃない気分。

 

           

  「その眼鏡、なんとかしろー!アンディー」 「外したら目が見えねぇんだー!」

 

爆笑の渦。今日の主役はアンディー、君だ!。

アンディーの親父役ショーン・コネリーは…、さしずめ歴環の秋山さんだなぁー。

 

家内の笑いが止まらないまま、夜が更けていった。