「北海道北東北縄文遺跡群」の、世界遺産登録を前に

『大湯環状列石』の今後についての検討委員会があり、車を走らせた。

何年ぶりだろう、本当に久しぶり。僕と家内の定宿。

秋田県鹿角市十和田の大湯温泉〝花海館〟

出迎えてくれた、あの日のままの大女将。

慌ただしく着替えて会議に出発。向うでの食事のため、

季節に合わせた最高レベルのここの夕食が食べられない。残念!

 

帰路、歴史環境計画研究所の秋山所長と〝伊勢堂岱遺跡〟

に立ち寄った。アプローチ・縄文館の外部・内部ともに彼の設計。

2組の子供たちが見学に来ていた。その1組の許可を得てパチリ。

この遺跡の案内・説明は同学年の子供がやっている。

なんと素晴らしいことだ! 君たちにこそ本当の未来はある!

伊勢堂岱遺跡の目玉、通称〝オバQ〟と親しまれる土偶

 

検討委員会はこれからが本番。何度も来ることになる。

「花海館の大女将、今後も頼むよー!家内はいつも一緒だから」